NEWS
2019
11.21 Top Pageの写真を変えました。
11.11 Messageを書きました。
09.21 Messageを書きました。
09.15 Top Page の写真を最近のものに変えました。
04.26 Messageを書きました。
03.12 Messageを書きました。
01.23 Messageを書きました。
01.03 Messageを書きました。
01.01 Messageを書きました。
2018
12.31 Messageを書きました。
12.20 Message を書きました。
12.12 New Album 「En2」リリースです。「いいねぇ」とか「好きだなぁ」とか感じてもらえるといいのですが、、、さあ、どの曲も飛び出していきな !!
11.26 MessageにOfficial Web Site I の見方のヒントを書きました。
11.15 New Album 「En2」の収録曲についてコメントを書きました。
11.11 New Web Site を公開しました。
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Album

バッハの庭の片隅で (Deluxe Edition)





2016年8月31日より通常配信、ハイレゾ配信 ( 48kHz/24bit ) を始めます。
曲目は
01. マイ・クラシック Intro
02. マイ・クラシック
03. 映画時代
04. 短くも狂おしく燃え
05. 愛してくれるかい
06. アフロディーテの夏
07. アンダルシアの娘 Intro
08. アンダルシアの娘
09. 悲しい森の子供達
10. ウォーターホール
11. 壁になったジャンゴ
12. 白夜のエトランゼ
13. 痛いよ
14. どじ
15. さよならなんて言えやしない
16. アンダルシアの娘 (1st Version)
になります。
Produced by Takashi Sato
Recorded,Mixed, Mastered by Takashi Sato
Takashi Sato : Vocal, Chorus, All Instruments
Demo Tape を発表したい、そんな気持ちは常に持っていました。ただ以前Diary でも触れたように僕にとってDemo Tape は、まだまだ音楽的にいくらでもヒントになる鉱石のようなものなんです
。それでも敢えて今回アルバム「男と女」のDemo Tapeをリリースする事にしました。ひとつには僕の中でやりたい音楽が変って来たなという事があります。もうひとつは、もうこの頃のような声は出ないだろうなという事がありました。
僕はDemo Tape を作る際できる限りの事をしました。Introや間奏、コーラスなど時間があれば可能な限り考えました。コロンビア時代の1stと2ndは余りDemo Tapeで作った歌以外のメロディーは生かされませんでした。そう言う訳で続く3rdと4th アルバムは萩田光男さんにお願いしてDemo Tape の再現と言う形でアルバムを作りました。もちろん足りない部分は萩田さんが考えてくれました。「君にダブルパーキング」がそのいい例です。この曲のDemo Tapeはリズムポックスとギターと歌とベース位の簡単なものでした。それをあそこまで素晴らしい作品にしてくれました。EMIに移籍してチト河内さんと出会いました。チトさんは僕のイントロ、間奏、コーラスをそのまま生かしながらチトさんの世界を作りました。「日々の泡」は篠原信幸さんがアレンジをしてくれました。篠原さんは僕のDemo Tapeを再現しながら、さりげなく篠原さんの色を入れたアレンジになりました。僕はEMI時代のアルバムではこのアルバムが一番好きな気がします。その後は三宅純氏と2枚のアルバムを作り、EMI最後のシングル「エスメラルダ」とアルバム「十六夜曲」の2曲を白井良明氏と作りました。こうして多くのアレンジャーの方とアルバムを作ってきましたが、これはレコード会社に所属し、出版社がアルバムの制作費を出していたので僕がアレンジをするという事ができなかった訳です。
そして「8 beat dream」から長年の夢であった一人で楽器を演奏し、アレンジもするというスタイルでやり始める事になります。ドラムはチト河内さんですがそれ以外の楽器、コーラス、歌を全部自分でやるというスタイルです。ここまでに曲を作り始めて20年以上の時間がかかりました。
そして作品も演奏も全て満足できる「石の枕」が出来上がるのにさらに20年近くかかりました。ブラスバンドでトランペットを吹いていた自分がBeatles に出会い、BeatlesのコピーからBeatlesの香りがするオリジナル曲を作ろうと変っていった10代、その時から50年近くかかってできた「石の枕」。
今回の「男と女」(Demo Tracks) は、そんな僕の音楽の旅の中の中間地点ぐらいになると思います。そしてこうして一曲、一曲苦労して作っていったからこそ、その後に続いていったと思います。
2016.8.30
Mosha

2016年8月24日より、アルバム「Mosha」の通常配信およびハイレゾ配信 (48kHz/24bit) を始めます。
収録曲は
1. Just For Today
2. This Is Love
3. Poor Little Girl
4. Junk ( インストゥルメンタル )
5. Julia
6. I'd Do It For Your Love
になります。
Produced by Takashi Sato
Recording, Mixing, Mastering by Takashi Sato(M-6はラジオ " Because" の音源をMateringしています)
Takashi Sato : Vocal, Chorus, All Instruments
今回のアルバムは自分にとって初めてのカバー・アルバムです。ただ自分なりの解釈でアレンジするのではなく、オリジナルになるべく忠実に再現しています。ゴッホが浮世絵を描いたように。そんな訳でアルバムタイトルは「模写」にしようと思いましたが、iTunes のライブラリーに並べてみるととても違和感を感じたのでローマ字表記の「Mosha」にしました。
作品に関してはHome Page で流した事のある曲がほとんどですが、今回新たにマスタリングをしました。
録音は前半の4曲が40台半ば、5曲目が多分30代前半、6曲目が39才のときだと思いますが、記憶ははっきりとしていません。このアルバムに「Rock And Roll Music」と「Woman」を収録できればよかったのですが、他の方が原盤権を持っている為に実現できなかったのが残念です。ただ「模写」という事を考えれば、今回のアルバムに収録されている曲は全て一人でやっているので、「くくり」としてはよいのかなと思います。この「模写」、特に前半の4曲は後のアルバム「石の枕」を録音していく上でおおいに影響が出ました。
2016年7月21日

2016年8月17日より、New Single「巴里物語」の通常配信、ハイレゾ配信 ( 48kHz/24bit ) を始めます。
曲目は
1. 巴里物語 ( インストゥルメンタル )
になります。
Produced by Takashi Sato
All Instruments and Arranged by Takashi Sato
Recorded by Takashi Sato
Mixed by Haruhiko Shimokawa
Mastered by Takashi Sato
この曲はレコード・デビュー前か、デビューして直にかはっきりと思い出せませんが、かなり前に作った曲です。僕はいつも面白いコード進行を探しながら曲を作っています。そんな中でもこの曲は特別な曲です。和音の中の音がファ、ミ、レ#、レ、ド#、ドという風になっています。単純にF, E, D# 、、、というコードではなくて、上で説明した和音が入ったコードを探しながら見つけ出したという感じです。なんかフランス映画の主題歌のような曲を書いてみたいと思っていたので、こういうメロディーの曲になりました。そんな訳で僕はこの曲に「男と女のいる舗道」というタイトルをつけていました。
それから何年かして僕の作ったメロディーを深町純さんのピアノとアレンジでアルバムを作ろうという事が、僕の知らない間に進められていて、僕が気がついた時には「何か新曲はないか、アルバムに入れたい曲はあるか」そんな感じでした。アルバムタイトルが「ピアノとヴァイオリンのための巴里物語」という事だったので、「男と女のいる舗道」を提供しました。そして同じような作曲方法で作った「Mr. Blues 」をレコーディングして欲しいと伝えました。話はそれますが「Mr. Blues」という曲は「憧れは夢の中に」というアルバムに収録する曲を作っている時に、1st Album に収録されている「Mr. Lonely」と対になるように「Mrs. Lonely」という言葉を思いついて作りました。「Oh Mr. Blues」の所を「Oh Mrs. Lonely」と歌ってみてください。儚い女性をテーマにした歌になる筈でしたが、John Lennon の事件があったので「Mr. Blues」という歌になったのも必然だったのかもしれません。
話は「ピアノとヴァイオリン、、、」に戻りますが、僕の中でつけていた「男と女のいる舗道」がアルバムの中で「巴里物語」というタイトルになってしまっていました。演奏もタイトルも僕にとっては妙に広くなり過ぎて、僕の録音したデモテープの「モンマルトルの路地裏あたりに佇む男と女」という焦点を絞り込んだ感じが感じられませんでした。
そんな訳で「8 beat dream」のレコーディングの時に、この曲をレコーディングしました。最近のDiaryでもふれたシングルのカップリングにインストゥルメンタルを入れるつもりで。実際この曲も「帰るとこあるの / ジブラルタル」の次のシングルとして「忘れないさ / 男と女のいる舗道」というタイトルでCD シングルのジャケットまで作ったんです。僕の所にそのジャケットがあります。しかしそのシングルが発売される事もなく僕はEMI から離れました。
そして今回やっと「巴里物語」というタイトルでリリースする事になりました。これはこの作品のメロディーがすでに「巴里物語」としてJASRACに登録されてしまっている為、タイトルを変更できないからです。でも僕の想い描いていた世界は今回の作品を聴いて頂ければ、きっと伝わってくれるんではないかと思っています。2分18秒の短い時間の曲ですが、気に入ってもらえるといいなと思っています。
2016年7月16日

2016年8月10日から通常配信、ハイレゾ配信 (96kHz/24bit) を始めます。
収録曲は
01. アマゾンの月
02. 戦場に降る雨
03. キャバレー
04. オルフェ
05. アンダルシアの娘
06. 愛してくれるかい
07. 星はもうヴェールをまとい
08. フェリーニとバスタブ
09. あれから
10. 夏のにおい
11. 禁断のオペラ
になります。
Produced by Takashi Sato
Arranged by Takashi Sato
Recording, Mixing, Mastering Engineer : Takashi Sato
Photographer : Chiaki Imamori
Takashi Sato : Vocal, Chorus, Guitar, Bass, Percussion
僕は18才の頃からテープレコーダーを使って曲作りをしてきました。はじめは2トラックのテープレコーダーを数台つなげて録音していました。それはレコードデビューした29才位まで続きました。そしてその頃8トラックのテープレコーダーを手に入れ、音も随分良くなり、各音のバランスも調整しやすくなりました。そして43才くらいの時に(8 beat dreamのアルバムの頃です)通常32トラック、ドラムを録音する時には更に48トラックにもなるテープレコーダーを使うようになりました。こんな風にして僕はメロディとその背景(サウンド)を考え作ってきました。そしてその作業はアルバム「石の枕」のレコーディングが終わるまでの40年くらい続けました。
「石の枕」のアルバムが出来上がった後はしばらくそう言った作業、曲作りをする気になれませんでした。そしてクラシックの曲を練習して一昨年の春と夏に録音してみました。しかしまだ納得できるような仕上がりにはならず、また同時にまだ伸びしろがある事を思い知らされました。そんなクラシック音楽の世界に15ヶ月いましたが、どれもインストゥルメンタルの曲ばかりで歌を歌いたくなりました。クラシックの曲はしばらく寝かせておこうと思いました。そして昨年の春頃から歌い始め7、8 月に「弾き語り」というタイトルそのままのライブをしました。その後もいつでもライブができるように喉(声帯)の筋肉が落ちないように歌の練習を続けていました。しかしなかなかライブを形にするのは難しいまま今年になってしまいました。そして今年の春頃「また何か録音して曲作りの世界に戻りたいな」と思うようになりました。実際未発表の作りかけの曲はかなりありますが、最近の自分の好きな歌とは少し違う方を向いているように思いました。そこで折角「弾き語りライブ」用にギターと歌だけで飽きずにやれるように曲をアレンジしてあったので、それらの曲から録音してみようという事になりました。発表する、しないは関係なくまず録音の日々の生活に戻りたかったんです。しかしギター一本と歌だけで録音してみてもどうにも物足りなさを感じました。以前だったらすぐにドラムを入れてベースを入れて、、、という感じになっていたと思います。でも今回はギターと歌だけにこだわってドラムは絶対に入れないと決めていました。ドラムを入れてこれまでに作った曲を録音し始めると過去のアルバムのリメイクのような感じがして嫌だったんです。あくまでも「弾き語りライブ」の延長にしたかったんです。ライブに来られなかった人に「こんな感じでライブをやっていたのか、、、」と思って貰える様なアルバムになればいいなと思っていました。そうして弾き語りスタイルで録音を始めたのはいいのですが、録音したものを聴いてみると何とも寂しいんです。そこでギターをダブルにしたり、最低限のコーラスは足す事にしました。コーラスのない曲にはタンバリンとシェーカー(マラカスのような音がする楽器)を録音しました。あと2曲だけ色づけでエレキギターを足しました。そして1曲だけベースギターも弾きました。Diaryにも書きましたが、ギターと歌だけの弾き語りの曲は3曲です。後は何かしら音を足しています。でも基本的にアコースティックギターと歌だけのアルバムです。
アルバムの制作作業が終わって全曲を通して聴いてみました。とってもカラフルなアルバムに感じました。そしていろんな流れがあるようにも感じました。「こんなアルバム作った事ないな、聴いた事ないな」と言うのが僕の感想です。65才になってから作ったアルバムです。若い頃の声と比べると随分変ったようにも感じました。でも良くも悪くも等身大の今の自分がアルバムの中にいます。アルバムを聴いてくれた方がどんな風に感じてくれるか楽しみでもあり、不安でもあります。
2016年7月8日


2013年1月9日よりCDの発売、音楽配信を始めます。
2015年4月29日よりハイレゾ配信 (48kHz/24bit) を始めました。
収録曲は
01.カルメン
02.エスメラルダ
03.八月のメモワール
04.裸足のゼルダ
05.オルフェ
06.12番街のキャロル
07.失楽園
08.デラシネ
09.アジャンタ
10.僕達の孤独
11.桃色吐息
になります。
Produced by Takashi Sato
Composed by Takashi Sato
Arranged by Yoshiaki Shigehisa
Recorded and Mixed by Haruhiko Shimokawa
Remastered by Haruhiko Shimokawa
Art Work : Takashi Sato
Recorded at Sunshine Theater on 1990.12.26
Takashi Sato : Vocal, Guitar, Piano
Yoshiaki Shigehisa : Piano, Synthesizer
Kaoru Niwata : Violin
Chieko Kinbara : Viola
Shigeki Misawa : Percussion
Izumi Misawa : Percussion
Hirohiko Otsubo : Wood Bass
Grateful for everyone who came over and joined the live.
アルバム「石の枕」のMix が終わった時に、エンジニアの下川氏にCD にしてもらいました。家に着いて早速聴いてみると、「こんなに気持ちのいい音」今のオーディオ環境では駄目だなぁ、、、もったいないなぁ、、、と思いました。それから色々と調べて、新しいセットを揃えました。早速、新しくなったオーディオセットで「石の枕」を聴いてみると「すごかった」です。自分で言うのもおかしいですが、、、体で音を感じ、それが心に響いてくる、、、そんな感じでした。何か随分長い間、頭で音楽を聴いていたなぁ、、と思い知らされました。「石の枕」はレコーディング、Mix を含めてもうかなり聴いています。だからそう何度も聴きません。そこで、他のCD を探してみると案外ないんです。アルバム通して楽しめるCDが。
そんな時に思い出したのが、オーディオの試聴レポートに使うCDがジャズやクラシックばかり、という事でした。どうしてロックはないんだろう? そんな疑問をエンジニアの下川氏に聴いた所、「クラシックとジャズは生楽器だからですよ」という答えでした。そんな訳で久し振りに色々なクラシックのCDを聴いてみました。一番気に入ったのはルービンシュタインのショパンでした。繊細で優しく本当に心地よいです。グレングールドのバッハは聴いていて疲れるので、余り聴きません。後、やはり弦楽四重奏は各楽器の音色と絡み合いが何とも面白いです。トランペット協奏曲も好きです。これは僕が昔トランペットを吹いていたせいもあると思います。まあそんな感じで、かなりクラシックを楽しんでいました。
そんな時に1990年のコンサートを思い出しました。ピアノ、ヴァイオリン、ビオラ、ウッドベース、パーカッションそしてVocal という編成でした。この編成の音は既に「アンプラグドライブ」という形でCD でも、配信でも発表しています。しかし、このアルバムの音源は「デラシネ」と「桃色吐息」を除いてはFostex の16ch のテープレコーダーで録音した音なんです。しかし1990年のコンサートは、ちゃんと録音用のバスが来て、いわゆるスタジオ録音と同等の器材で録音しました。幸いにも僕はその時録音したテープを持っていたので、まず自分のパソコンに取り込んでからCD にして、それを今お気に入りのオーディオセットで聴いてみました。何とこの所聴いていたクラシックの音、要素がいっぱい詰まっている、、、そして39歳のVocal が、自分にとってとても新鮮でした。「これをきちんとしたアルバムにしたい」「絶対にアルバムとして残しておきたい」そう思い、直ぐにエンジニアの下川氏と会いました。(実は下川氏と始めて仕事をしたのがこのライブだったんです。) そして彼もこのコンサートの音を久し振りに聞いて楽しんでいました。そんな訳で、直ぐに作業を始めました。目指したのは「気持ちのいい音」でした。古いとか新しいではなくて、今聴いて気持ちいい音を目指しました。
出来上がった音は最高でした。何とも言えぬ色気を持ったピアノ、物悲しくなるようなヴィオラ、鬼気迫るヴァイオリン、民族楽器的なパーカッション、、、
どんな世界が想像できるでしょうか? 時に切なく、時に激しく、時に不思議に、、、
様々な景色が入り交じったアルバムが出来上がりました。そしてアルバムタイトルはコンサートと同じ「青の時代」としました。そうです、、、ピカソです。

2012年10月3日より New Album 「石の枕」の音楽配信が始まります。
2015年4月29日よりハイレゾ配信 (48kHz/24bit) を始めました。
収録曲は
1. stop 、、、
2. グズ・グズ
3. 女達は、、、
4. はやく、はやく
5. 遠回り
6. クロマニヨンの女
7. 石の枕
8. Na=Ze
9. みんな元気かい
になります。
Produced by Takashi Sato
Composed and Arranged by Takashi Sato
Lyrics : Hiroshi Oguchi
Recording Engeneer : Takashi Sato, Haruhiko ShimoKawa
Mixing Engeneer : Haruhiko Shimokawa
Art Work : Takashi Sato
Takashi Sato : Vocal, Chorus, E.Guitar, A.Guitar, Bass, Keyboard, Percussion
Hiroshi Oguchi : Drums (M-8, M-9)
Chito Kawachi : Drums, Percussion
Hiroyuki Tamba : E.Guitar (M-8)
8月21日にmixingが全て終わり、翌日から何人かの人達にCDを送りました。
ひろしの奥さんからは「ひろしの事で久し振りに泣いちゃったわ」って言う電話を頂きました。10年前にsingle を作った時のproducer 故中井氏の奥さんは「中井も、ひろしさんも本当に喜んでいると思います。どうもありがとう」「私、このアルバム聴いてaudio set 買い替えようと思って、、、、何かもっといいセットで聴きたくなっちゃった」、、、そんな連絡をもらいました。
Drumを叩いてくれたチト河内さんからは「すごくいいね」「時間かけて作ったかいがあって、本当に良くできているよ」「隆のやりたかった音が作れたんじゃない」、、、、と言って頂きました。
また、配信の作業をして頂いている会社のDirector の方からは、こんなメールを頂きました。
アルバム....いいですねー。1曲目はへルター・スケルターを思わすリフに
ニタリとしました。
またクロマニョン?のイントロ部分のトラックって....打ち込みですか?
あそこからのまさかの展開に驚きです。
口幅ったいですが...やはり...稀代のメロディメーカーですね。
個人的には3曲目「女達は」をお酒呑みながら、聴き倒したいです!
また、以前「ある一日」という中で書いた友人からは、こんなメールが届きました。
最近のハリウッド映画で「アベンジャーズ」ってのがあり
その宣伝文句が、「日本よ、これが映画だ!!」と言うのですが、
最近の音楽界に向かって「これが、真の音楽だ!!」と問いたいです。
お疲れ様でした。伝えるべき音楽がありました。
こんなに沢山の嬉しい言葉を頂き、本当にアルバムを作って良かったと思いました。
よく職人が自分の作った作品、仕事が本当に思い入れが強く、また愛情が強く、またその仕上がりが良い時に、その作品を手放したくない、自分の所においておきたい。と言う話を聞きます。今回の「石の枕」というアルバムは、自分にとってそんなアルバムだったんです。でも、もう各々の楽曲が「一人歩き」していい頃だと思いました。
どうか皆さん「石の枕」の楽曲達を、沢山可愛がってあげてください。
そして、皆さんの心の中で成長していってくけると嬉しいなぁと思っています。

今回は18曲収録のアルバムになります。
曲目と曲順です。
01. イエスタディ
02. jeユteim受話器から
03. 我が儘娘は眠りの中
04. ペパーミントキッズ
05. ピンナップにシャウト
06. 私の夢
07. 僕の願い
08. 太陽の誘惑
09. ありがとう
10. 桃色吐息
11. 姫魔性
12. 気持ちいっぱいあるでしょ
13. 桜心中
14. ママに捧げる挽歌
15. チャイニーズガール
16. 瑠璃色の恋人達
17. 二十三夜
18. 夢の世代
Produce,Composed,All Arranged by Takashi Sato
Takashi Sato : Vocal,Chorus,E.Guitar,A.Guitar,Bass,Keyboad,Drum Programing,Percussion
Hiroyuki Tamba : E.Guitar on M-05,M-11,M-12,M-18
Engineer : Takashi Sato,Haruhiko Shimokawa
Mix : Haruhiko Shimokawa
Photograph : chako
Art Work : Takashi Sato
「アルバム紹介」
アルバム「8 beat dream」を完成させた後、さて次は何をやろうかと考えました。そんな時に楽曲提供したものが随分あるのに気づきました。「桃色吐息」以降、同じ様な作品を求められることに嫌気がさしていましたが、実はそれ以前に随分沢山の方に色々な楽曲を提供させてもらっていました。そんな訳で自分で気に入っているメロディの楽曲を選んで録音しようと決めました。従って必ずしもヒットした曲、知名度があるという観点からの選曲ではありませんでした。僕は職業作曲家ではないので提供した楽曲のArrangeは、ほとんどと言っていいくらいガッカリするものばかりでした。物を作って行く上で大切な「愛情」「思い入れ」が感じられなかったんです。そんな事もあって自分の意図したSoundで作り直してみようと言う思いで録音しました。録音して行くうちに沢山の出会いを思い出しました。谷村新司さん、堺正章さん、大津あきらさん数え上げたらきりがありません。そんな事を思い出して「縁」というアルバムタイトルをつけました。録音自体はかなりラフな物でしたが、丹波博幸氏にE.Guitarを4曲弾いてもらった以外は全て一人で演奏しました。Mixerの下川晴彦氏の手によって僕の思う「音」に仕上げて頂きました。カラフルなアルバムです。ある意味、佐藤隆のベスト盤と言える作品になりました。「桃色吐息」しか知らない方には是非聴いて欲しい作品です。

2016年8月10日にハイレゾ配信 (48kHz/24bit) を始めます。
2012年10月3日に Single みんな元気かい/Na=Ze の音楽配信を始めます。これは、今から10年前の2002年4月4日にCD Single としてリリースしたものです。Two brain Two hearts というユニット名で、佐藤隆、大口ひろし二人だけでレコーディングしたものです。今回のアルバム「石の枕」にも、この2曲は収録されていますが、アルバムバージョンは Twin Drum で、殆どの楽器を新しく録音していますので、この Single バージョンは、完全な佐藤隆/大口ひろし バージョンになります。

今回のアルバム紹介は「まこりんのわがままなご意見」 http://wagamamakorin.client.jp/satotakashi.html
を書いていらっしゃる"まこりんさん"に許可を頂いてアルバム評を転載させていただきました。"まこりんさんはわざわざ新たに書き直してくださいました。
アンプラグド・ライブ (00.11.18)
text :まこりん
1. デラシネ 2. ベルリンソナタ 3. 虹色浪漫 4. 黒い瞳 5. 禁断のオペラ 6. 再会 ?グランド・ジェットの日曜日? 7. たまらないよ 8. カリョービンガ 9. 星影のプロフィール 10. 深い森へ 11. カーサル陸橋の手紙 12. 桃色吐息 13. デラシネ
2000年にインディーズレーベル「コスモスレコーズ」からリリースされた佐藤隆・初のライブアルバム。音源は89?90年のライブからのもので、10年以上前の音源をなぜあえて新たに発表するのか、リリース情報を聞いただけではいまいち不明だったけれども、実際作品を聞いたら、答えは簡単明瞭。傑作ライブだから、このまま埋もれたままにしておくのは勿体無い音源だから、時期は過ぎてしまったけれども、あえてソフト化した、と。そういうことね。
87年「水の中の太陽」、88年「甘い生活」の二枚のアルバムからがメインで、いわゆるベスト的な選曲とは言えないけれども、売れるベストとしてではなく、このサウンドを残すってコンセプトなのだろう。??とはいえ「桃色吐息」「デラシネ(AL-MAUJ)」と佐藤隆作曲の二大シングルヒットはしっかり収録しており、抜け目ない。重久義明のアレンジによって、それぞれの楽曲はスタジオ録音盤とはまったく装いを異にしている。
そんな今作のお色直し。「アンプラグド」というタイトルからして、フォーキーなサウンドで、アコギの弾き語りメインの、地味なサウンドメイクなんじゃねーの ? と思われがちだけれども、さにあらず。このアルバム、むっちゃ派手なのだ。「ヨーロピアン」とか「エスニック」という言葉で括られがちな彼の音楽だけれども、その真骨頂といっていいかも。ギター・ベース・ピアノ・パーカス・弦カルテットという編成でさらに深く、その民族の血と業に入り込んだという印象。スタジオ録音盤より一層コアで、それでいて華やか。サウンドに煽られるように、佐藤隆のボーカルも、いつにもまして艶っぽくパッショネイト。まるで幻のカーニバルに迷いこんだかのような、闇が深く、血が濃い、妖しい1枚。カッコよすぎて眩暈するほど。
ベストテイクはラストのほうの「デラシネ」(オープニングもバージョン違いの「デラシネ」なのだ、これ。こちらもドラマチックでなかなか)。ベースもパーカスもバイオリンも、んでもって佐藤隆の歌唱までもが、情念ほとばしりまくり。なんだこのものすごい気迫は。
Produced by Takashi Sato
Recorded & Mixed by Haruhiko Shimokawa
Mastered by Youichi Aikawa
Recording Date 1989 ~ 1990
Stage Arranged by Yoshiaki Shigehisa
Musicians
Takashi Sato : Vocal,Guitar Mandolin
Yoshiaki Shigehisa : Piano,Pianica,Chorus
Hitoshi Watanabe : Bass,Mandorin,Chorus
Hirohiko Otsubo : Bass
Shigeki Misawa & Izumi Misawa : Percussion
Haruko Yano , Kaoru Niwata : Violin
Kaori Yakumaru , Chieko Kinbara : Viola
Thanks to Ryo Mikami ,Shigeru Sugiyama ,Akira Kitamura

2011年7月27日からアルバム「アンプラグドライブ」の Remater Version のダウンロード配信を始めます。それに先立って7月13日より「桃色吐息」「デラシネ」がシングルとしてダウンロード配信されます。今回CDが自分の所に回って来た時に久し振りに「アンプラグドライブ」を聴いてみました。現在録音しているアルバムとは全く逆の方向を向いている事、また今の自分にはできないであろう音楽が非常に新鮮に、そして自然に自分の中に入って来ました。そして今から20年以上も前にこんなライブをしていた事、現在も過去も含めてこんな楽曲、編成、サウンドを持ったライブは自分の知る限りではありません。これを Remaster して聴いてみたい。そんな想いが自分の中で膨らんで行きました。しかし既にCDで発表している[アンプラグドライブ」のMixing 作業は大変なものでした。本当に重箱の隅をつつく様なMixingをしました。パーカッションの三沢マタロウ君の足首に付けた鈴の音まで拾い出してMixingしました。そんな中で果たして既発の「アンプラグドライブ」よりいい音のRemaster Versionはできるのかどうか考えました。
現在進めているアルバムの録音の前から"良い音"を模索していました。電源タップ、電源ケーブル、ギター・ケーブル、3P-2P変換アダプター等、随分と"良い音"を探し続けました。そこから得た答えは"オーディオ的に良い音"と"音楽的に気持ちの良い音"
との違いでした。僕はやはり後者を選択しました。
そんな中で、いつものように下川晴彦氏にRemasteringをして頂きました。僕は何にも注文を付けずにお願いしました。そして出来上がって来た音を聴きました。本当に素晴しかったです。パーカッションの皮、そして金属が目に浮かびます。Violin,Violaの弦を掻きむしる様な音、より繊細で表情を増したピアノの音、そしてふくよかで艶の増したVocal 全てが僕の想像以上の仕上がりでした。全体的に低音部が増して土台がしっかりとなり中音部のふくよかさ、そして高音部の緊迫感、、、それらがつづれ織りのように絡まりあって物凄い"うねり"になっています。本当に素晴しいアルバムに生まれ変わりました。是非聴いて頂きたいと思っています。


曲目、曲順
01.Green Bird
02.Marmalade
03.Gelsomina
04.No-No Man
05.Thank You Very Muych
06.Sentimental Rain
07.Hydranger
08.kanna
09.Winter Road
10.Yeah!Yeah!Yeah!
11.Christmas Rose
Produced by Takashi Sato
Compose & Lylicks & All arranged by Takashi Sato
Takashi Sato : Vocal,Chorus,E.Guitar,A.Guitar,Bass,Keyboad
Chito Kawachi : Drums & Percussion
Yoshiaki Shigehisa : Keyboad on M-08,M-10
Otohiko Fujita : Horn on M-03
Engeneer : Haruhiko Shimokawa , Takashi Sato
Mix : Haruhiko Shimokawa
Photograph : Jun Takagi
Art Work : Takashi Sato
「アルバム紹介」
ある時期、Beatlesの楽曲をコピーして録音していました。そんな曲を高校時代に一緒にBeatlesのコピーバンドをしていた友人に聴かせた所、開口一番「Bassの音が違うね」と言われました。頭を金槌で殴られた様な衝撃でした。それから60年代のBeatlesの使用していた楽器を探し歩きました。'66Casino,'64Texan,VoxOrgan,'63VoxAmp,Mellotronそして中でも'64のRickenbackerのBassは、その年に2本しか作られていない物でした。
そうして集めた楽器にふさわしい楽曲、つもり僕の曲作りの原点であるBeatles
の匂いのする楽曲を書き集めました。録音はこれも僕の原点である一人多重録音に立ち返りました。まず一番拘ったのはRingoStarのDrumでした。あらゆるパターンをリズムマシーンにコピーしました。これを最初に録音してから他の楽器を重ねて行きました。まさにタイムスリップした様な瞬間でした。その後、Drumをチト河内さんにリズムマシーンと全く同じに叩いてもらいました。彼はRodgersのSerial 7 番のDrum Setを持ってきてくれました。他にチェンバロやホルーンを生の楽器に録音し直して完成しました。更にMixingは素晴しい物でした。新しい発見の連続でした。こうして出来上がったアルバムが8 beat dream(world version)です。日本で一番Beatlesに拘っている男が作った自分なりに出した答えです。佐藤隆の中にいるBeatlesです。僕のデビュー時のキャッチコピーは「僕達が最後のビートルズ・エイジかもしれない」でした。30年近くかかってやっと発表できた佐藤隆が一番やりたかった事をやったアルバムです。 こちらは、今回Remasterした物になります。














MESSAGE
2019
11.11 レコーディングの方は何とか7曲録音しました。でも1曲はサビがもう少し考えた方がいいと思うので6曲完成というところです。その他に実験的な曲を3曲録音しましたが、これは曲として完成させるのは難しいです。やっと半分位まできたという感じでしょうか? 12曲位は完成させたいと思っているので、、、しかしそう考えるとまだまだ大変です。気が遠くなりそうです。フレッフレッフレッ、、、そんな感じです。
09.21 こうしてMESSAGEを書くのが久しぶりになってしまいました。皆さん元気ですか?
僕は春頃からNew Albumの録音をしていましたが、5月に「頚椎椎間板ヘルニア」が見つかり色々と治療をしてきました。新しい持病ができうまくつきあって行くしかないといった感じです。今録音している曲は「佐藤隆の色」だと思いますが、今までありそうでなかった曲になっていると思います。アルバムとして出来上がるまでにはまだ大分時間がかかりそうです。
04.26 Web Siteを訪ねてくださる方々もPart 2 にほぼ移行したように思え、2004年から始めたホームページ Part 1を来月5月31日を持って閉じる事にしました。この15年弱の間にたくさんの方からメールを頂きました。その方々の想いや願いをたくさん聞かせて頂きました。本当にありがとうございます。アルバムのリリース情報も自分でも想像しなかった程載せる事ができました。「Because」も何年か流す事ができました。僕にもたくさんの事があった15年でしたが、訪ねてくださった方にも多くの事があったのではないでしょうか? これからはPart 2 で多くの情報を届けられればと思っています。長い間ありがとうございました。そしてこれからを楽しみにしてください。
03.12 昨日は68歳の誕生日でした。メールを送ってくれた方達に感謝です。言葉を送っていただくことの喜びを久しぶりに感じました。本当に嬉しく、ありがたいなと思いました。誕生日が来るたびに「ああまた一年歳を重ねられてよかった。」そんなふうに思うこの何年かでした。しかし今年は「あと2年で70歳なんだな」という恐ろしさのような気持ちです。前期高齢者とはよく言ったもんだなと、最近思います。65歳を過ぎてからの一年一年の体力の衰えは想像をこえるものです。体力が落ちると気力を維持するのも大変です。そんなわけで最近は少しずつ運動をして居ます。元気に活動されている身近な先輩も居ます。まだまだ68歳と言えるようにならなければと思う誕生日でした。そうそう最近は久しぶりのオリジナルアルバムを目指して少しずつ曲を考えて居ます。まあ発表までにはかなりの時間がかかると思いますが、、、
01.23 今日の東京は久しぶりに暖かく気分も良かったので、久し振りにアコースティツクギターを出して一時間弱歌いました。歌っているとライブをやりたいなぁと思ってきましたが、ライブをやるにはまだまだ歌いこんで喉を作らないとなりません。まだ気持ちにムラがあるので毎日続けて歌うというのはどうかなという感じです。今日は「星はもうヴェールをまとい」が一番気持ちよく歌えました。
少しずつ日が長くなってきましたね。僕も少しずつ、少しずつです。
01.03 先日頂いたメールで今回の「En2」は同じDemo Trackの「男と女」より音がよく聞こえるけど気のせいでしょうか?とありました。「En2」の収録曲のほとんどでそれまでのリズムボックスからDrum Machineに変わったのが一番大きな要因だと思います。Rematerをする際にDrum Machineだと低域がしっかりとあるので全体の音域が広がります。それからシンセサイザーも使うようになったのも音の広がり、種類の増加があると思います。ただ「映画のように抱きしめて」「Woman」はまだリズムボックスを使っていた頃の作品なので全体のバランスを整えるのに苦労しました。「8 beat dream」まではアナログテープの8チャンネルのテープレコーダーを使っていました。何しろ毎日のように録音していたのでテープの数がものすごい数になってしまいました。それでも保管していましたがある時全て捨ててしまいました。残っていれば今の技術からするともっといい感じのミキシングができただろうし、「Free As A Bird」のような録音も可能だったと思うので残念です。
01.01 きっと去年からの僕のDiaryやMessageを読まれた方は僕が亡くなった家内のことで寂しく辛い気持ちになっているんだろうと想像していると思います。僕は亡くなった家内の事はやるべき事、やらなくてはならない事、やっておいてあげたい事など全てやりました。だから家内の事で辛くなったり悲しんだりする事や考える事はもうあまりありません。やりきった感じです。それよりも残された者の事の方が大変で悩んだり、落ち込んだりします。頑張っても積み重ねることができない辛さ、砂浜に文字を書いても書いても波に打ち消されるような感じです。それでも止まっている事はできない。メリーゴーランドは回し続けなければならない。
01.01 僕もみんなも大きな病気をせず、そこそこの健康と穏やかな日々を重ねられる一年になるように祈ります。年越しは「En2」を久しぶりに聴きました。良かったです。ただ「アルマージ」で気がついた事がありました。これは当時も感じた事だったと思いますが久し振りに感じました。僕のデモトラックでは「さむい、さむい、さむい」と2小節で9文字歌っているのに対して、大津あきらさんの詞では「夢遥かに」と2小節で6文字しか使ってないんです。僕のデモトラックの「さむい」は3連譜で歌っているので9文字使えるわけです。それに対して大津さんは8分音符なので6文字な訳です。この3文字の差が曲のスピード感を変えてしまうわけです。作詞家の人は文章としての自然さを考える方が多いのでこうした楽曲のスピード感が失われがちです。
2018
12.31 もし2018年という年が時間や空間的なものでなく人や動物のような実体のあるものなら、ボコボコに殴り倒して二度と立ち上がれないようにしてやりたい。 1年半考え続けてリリースした「En2」とNew Web Site を作れたことが良かった。「En2」の3,4曲は録音し直したかった。しかしそれらの曲を外した「En2」は中途半端なアルバムになってしまう。その事を1年半悩んだ。そしてGoogleの「アナリティクス」で毎日の閲覧数とどの国や市町村からの閲覧かを確認できるのが楽しい。サイト名「Takashi Sato」を入れておいて良かったと思う。New York, Los Angels, London, フランクフルト、台湾、ノルウェー、香港、上海、そして特にSanmin という中国の都市からのアクセスが集中している。俺のCDの「爆買い」を期待するばかりだ。もう後2時間くらいで2018年が終わる。「さらば」だ。
12.20 たまにはMeassageを。でも相変わらず目が痛いので一筆書きのように。
「En2」がリリースされてその日のAmazonのランキングはどうかなと思ったら、これが今までで一番ひどかった。バッハの方に行き過ぎたかな? 旧ホームページが見られなかったせいでリリースが伝わって居なかったかな?なんて思いながらも、まあリリースできただけでも良かったよななんて自分に言い聞かせて居ました。僕のアルバムは「スペースシャワー」を通して国内外に配信されます。したがってダウンロードされた数もスペースシャワーのホームページから確認できます。「レコチョク」「Amazon」「iTunes」「Mora」の4社だけですが。リリースの翌日から早速数字が出てきて「Amazon」を除く他の3社の数字の多さに驚きました。特に今回は「Mora」でのハイレゾが多く、嬉しい驚きでした。スペースシャワーでのエントリーの際価格は指定して居ますがAmazonは高いですね。どうしてだかわかりませんが、、、
アルバムのリリースの為のエントリーが終わった段階で、そのアルバムは僕の元から離れていく感じです。そうしてリリース当日に各サイトに並んだのを確認すると、さあ次のことを始めないとという気持ちになります。次こそは60代2枚目のオリジナルアルバムだなと。しかし一つ一つの作業を考えるとなかなか重い腰が上がりません。そんな時にふと思ったのはEMI以降ずいぶんアルバムを出しているけどEMI以降のベスト盤がないなと。そんなことを思いましたが、これは選曲するだけで大変だし、「やりたい音楽をやりたいように」やってきたので色が一杯あり過ぎてベスト盤というのは僕の場合は作れないなと思いました。生意気なことを言うと「一枚一枚がベスト盤」だと思って居ます。そうなると「ライブ」ですね。ただ僕は自分のやっている音楽の中で「歌うこと」が一番嫌いなんです。まして彼女も茶飲み友達も居ない今の状況で一人で歌の練習をする気には全くなりません。誰か茶飲友達にでもなって歌の練習に付き合ってくれるといいんですが、、、今の毎日の行動パターンの中ではちょっと無理です。今は蓄積された疲れを取ることが一番のような気がしますが、これもなかなか大変です。なんかだんだん愚痴っぽくなってきたのでこの辺にしましょう。「En2」をダウンロードしてくれた方、ありがとうございます。まだの方、是非聴いて見てください。
11.26 僕はiPhone Xs からスマホを使い始めました。早速Web Site I を見られないかと色々やって見ました。Flash Playerを見られるアプリを見つけインストール。確かに見られましたが日本語が文字化けしてしまい、今度は文字化け変換アプリをインストールしようと思いましたがios8まで対応していなく、現在のios12ではインストールできませんでした。やはりPart I はPCを念頭に置いて作ったのでスマホではPart II を見ていただけたらと思います。Official WEb Site I を見たいけど見られないと言う方にヒントになればと思い少し書こうと思います。僕はMacを使っているのでInternet Explorerの事はよくわかりませんのでSafariから書こうと思います。まず「環境設定」を開きその中の「Webサイト」と言う絵のアイコンをクリックします。次に画面左側の中央ぐらいにある「プラグイン」のの"Adobe Flash Player"にチェックを入れます。ここで"takashisato.info"を"オン"にすれば見られます。次にGoogle Chromeですが、こちらもまず「環境設定」を開きます。画面下にいき「詳細設定」をクリックします。そうすると最初に出てきた「プライバシーとセキュリティ」の中の「コンテンツの設定」の右側にある"矢印マーク"をクリックします。次に"Flash"の右側にある矢印マークをクリックします。画面上の右側にあるボタンマークを右側にし、「最初に確認する(推奨)」にします。これで「設定」を閉じてサイトを確認して見てください。もし「ブロックを許可しますか?」と言うメッセージが出てきたら「許可」をクリックしてください。これで見られると思います。
11.11 11/8からサイトの公開設定をしてやっと今日繋がるようになりました。
今回はスマホにも対応しています。また、最初のOfficial Web Site も残しておきました。URL は http://www.takashisato.info です。こちらはFlash Player が必要なので厄介です。
11.09 いよいよ新しいホームページの公開を始めます。これまで14年間続けてきた初めのサイトはお洒落で遊び心があるものでしたが、世の中の変化により端末も増え、今回のサイトを作ることにしました。このサイトで新しいアルバム、ライブ情報などをお伝えしていけたらと思っています。
STAFF
Profile
1951年3月11日 東京都府中市に生まれる。
1980年4月1日 シングル「北京で朝食を」でコロンビアレコードよりデビュー。
4枚のアルバムと5枚のシングルを発表。
1984年 東芝EMIに移籍。その年のアルバム「男と女」で日本レコード大賞アルバム賞を受賞。また高橋真梨子氏に楽曲提供した「桃色吐息」で日本作曲大賞受賞。
1985年 TBS「音楽の旅はるか」に出演。その取材と撮影でスペインとアフリカに2週間ほど滞在する。
1985年 東京とパリにてRecordingしたアルバム「巴里物語」発表。その際ニースにてフランシス・レイ氏に会う。
1986年 藤田敏八監督、松坂慶子主演の「波光きらめく果て」の音楽監督を担当。
1988年 アルバム「甘い生活」のMixingでLondonに2週間ほど滞在。その際The BeatlesのProducerとして有名なSir George Martin氏に会う。
1991年 Live Video「青の時代」発表。
1992年 八ヶ岳山麓に自身のスタジオを作り、そこでRecordingを始めるようになる。
2001年 大口ひろしとユニットTwo brain Two heartsを組み、翌年シングル「みんな元気かい / Na=Ze」を発表。六本木「Morph」にて毎月一回のライブを大口ひろしと半年程行う。
2011年より自身のレーベル「ジェルソミーナレコーズ」から多くのアルバムをリリース。
2015年 14年振りのライブを原宿「ラドンナ」にて行う。ギター、ピアノでの3時間に及ぶ「一人弾き語り」を行う。
2017年 自身初となるClassical Music のアルバム「バッハの庭の片隅で」をリリース。
作曲家としもこれまで、高橋真梨子、中森明菜、沢田研二、堺正章他、多くのアーティストに楽曲提供。