NEWS
2021
01.04 Merssageを書きました。
01.19 Messageを書きました。「Encore」の販売を再開しました。
2020
12.29 Albumコーナー「Encore」に追記を載せました。
12.27 Top Page に「イヴリーの夕暮れ」の音声を載せました。
12.22 New Album「Encore」の販売を、「Takashi Sato's Web Shop」にて本日から開始しました。
12.21 Albumコーナーに「Encore」を掲載しました。
12.18 Top Pageに「Christmas Time」の音声を載せました。
12.08 Top Pageに「Imagine」の音声を載せました。Messageを書きました。
12.06 Top Pageに「みんな元気かい」の動画を載せました。Messageを書きました。
12.03 Album コーナーの「パレード」に追記しました。Messageを書きました。
12.02 Top Pageの写真を前回と同じ日に撮った別の写真に変えました。
11.25 Top Pageの写真を最近のものに変えました。
11.17 Messageを書きました。
11.14 Messageを書きました。
11.05 Messageを書きました。
11.03 Albumコーナーの「パレード」に加筆しました。
11.02 Album コーナーの「パレード 2」に加筆しました。
10.28 Albumコーナーに「パレード 2」を掲載しました。
08.02 New Album「パレード」の予約を始めました。Messageを更新しました。
07.30 AlbumコーナーにNew Album「パレード」について書きました。
07.28 Messageを更新しました。
07.25 Messageを書きました。
06.28 Messageを書きました。
06.14 Messageを書きました。
05.23 New Album「Mona Lisa」のCDの販売を、「Takashi Sato's Web Shop」にて本日から開始しました。
05.21 New Album「Mona Lisa」のジャケットと曲目を掲載しました。
05.21 Messageを書きました。
05.19 Messageに「New Album」リリースの情報を書きました。
05.15 Messageを書きました。
05.14 Messageを書きました。
05.09 「Takashi Sato's Web Shop」をオープンしました。「Album」に「Morn' / 名画座」を加えました。Messageを書きました。
05.03 Messageを書きました。
04.28 Messageを書きました。
04.19 Messageを書きました。
04.16 Messageを書きました。
04.09 Messageを書きました。
04.01 Messageを書きました。
03.30 Messageを書きました。
03.25 Messageを書きました。
03.23 Messageを書きました。
01.01 Message を書きました。
2019
11.21 Top Pageの写真を変えました。
11.11 Messageを書きました。
09.21 Messageを書きました。
09.15 Top Page の写真を最近のものに変えました。
04.26 Messageを書きました。
03.12 Messageを書きました。
01.23 Messageを書きました。
01.03 Messageを書きました。
01.01 Messageを書きました。
2018
12.31 Messageを書きました。
12.20 Message を書きました。
12.12 New Album 「En2」リリースです。「いいねぇ」とか「好きだなぁ」とか感じてもらえるといいのですが、、、さあ、どの曲も飛び出していきな !!
11.26 MessageにOfficial Web Site I の見方のヒントを書きました。
11.15 New Album 「En2」の収録曲についてコメントを書きました。
11.11 New Web Site を公開しました。
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Album







バッハの庭の片隅で (Deluxe Edition)





2016年8月31日より通常配信、ハイレゾ配信 ( 48kHz/24bit ) を始めます。
曲目は
01. マイ・クラシック Intro
02. マイ・クラシック
03. 映画時代
04. 短くも狂おしく燃え
05. 愛してくれるかい
06. アフロディーテの夏
07. アンダルシアの娘 Intro
08. アンダルシアの娘
09. 悲しい森の子供達
10. ウォーターホール
11. 壁になったジャンゴ
12. 白夜のエトランゼ
13. 痛いよ
14. どじ
15. さよならなんて言えやしない
16. アンダルシアの娘 (1st Version)
になります。
Produced by Takashi Sato
Recorded,Mixed, Mastered by Takashi Sato
Takashi Sato : Vocal, Chorus, All Instruments
Demo Tape を発表したい、そんな気持ちは常に持っていました。ただ以前Diary でも触れたように僕にとってDemo Tape は、まだまだ音楽的にいくらでもヒントになる鉱石のようなものなんです
。それでも敢えて今回アルバム「男と女」のDemo Tapeをリリースする事にしました。ひとつには僕の中でやりたい音楽が変って来たなという事があります。もうひとつは、もうこの頃のような声は出ないだろうなという事がありました。
僕はDemo Tape を作る際できる限りの事をしました。Introや間奏、コーラスなど時間があれば可能な限り考えました。コロンビア時代の1stと2ndは余りDemo Tapeで作った歌以外のメロディーは生かされませんでした。そう言う訳で続く3rdと4th アルバムは萩田光男さんにお願いしてDemo Tape の再現と言う形でアルバムを作りました。もちろん足りない部分は萩田さんが考えてくれました。「君にダブルパーキング」がそのいい例です。この曲のDemo Tapeはリズムポックスとギターと歌とベース位の簡単なものでした。それをあそこまで素晴らしい作品にしてくれました。EMIに移籍してチト河内さんと出会いました。チトさんは僕のイントロ、間奏、コーラスをそのまま生かしながらチトさんの世界を作りました。「日々の泡」は篠原信幸さんがアレンジをしてくれました。篠原さんは僕のDemo Tapeを再現しながら、さりげなく篠原さんの色を入れたアレンジになりました。僕はEMI時代のアルバムではこのアルバムが一番好きな気がします。その後は三宅純氏と2枚のアルバムを作り、EMI最後のシングル「エスメラルダ」とアルバム「十六夜曲」の2曲を白井良明氏と作りました。こうして多くのアレンジャーの方とアルバムを作ってきましたが、これはレコード会社に所属し、出版社がアルバムの制作費を出していたので僕がアレンジをするという事ができなかった訳です。
そして「8 beat dream」から長年の夢であった一人で楽器を演奏し、アレンジもするというスタイルでやり始める事になります。ドラムはチト河内さんですがそれ以外の楽器、コーラス、歌を全部自分でやるというスタイルです。ここまでに曲を作り始めて20年以上の時間がかかりました。
そして作品も演奏も全て満足できる「石の枕」が出来上がるのにさらに20年近くかかりました。ブラスバンドでトランペットを吹いていた自分がBeatles に出会い、BeatlesのコピーからBeatlesの香りがするオリジナル曲を作ろうと変っていった10代、その時から50年近くかかってできた「石の枕」。
今回の「男と女」(Demo Tracks) は、そんな僕の音楽の旅の中の中間地点ぐらいになると思います。そしてこうして一曲、一曲苦労して作っていったからこそ、その後に続いていったと思います。
2016.8.30
Mosha

2016年8月24日より、アルバム「Mosha」の通常配信およびハイレゾ配信 (48kHz/24bit) を始めます。
収録曲は
1. Just For Today
2. This Is Love
3. Poor Little Girl
4. Junk ( インストゥルメンタル )
5. Julia
6. I'd Do It For Your Love
になります。
Produced by Takashi Sato
Recording, Mixing, Mastering by Takashi Sato(M-6はラジオ " Because" の音源をMateringしています)
Takashi Sato : Vocal, Chorus, All Instruments
今回のアルバムは自分にとって初めてのカバー・アルバムです。ただ自分なりの解釈でアレンジするのではなく、オリジナルになるべく忠実に再現しています。ゴッホが浮世絵を描いたように。そんな訳でアルバムタイトルは「模写」にしようと思いましたが、iTunes のライブラリーに並べてみるととても違和感を感じたのでローマ字表記の「Mosha」にしました。
作品に関してはHome Page で流した事のある曲がほとんどですが、今回新たにマスタリングをしました。
録音は前半の4曲が40台半ば、5曲目が多分30代前半、6曲目が39才のときだと思いますが、記憶ははっきりとしていません。このアルバムに「Rock And Roll Music」と「Woman」を収録できればよかったのですが、他の方が原盤権を持っている為に実現できなかったのが残念です。ただ「模写」という事を考えれば、今回のアルバムに収録されている曲は全て一人でやっているので、「くくり」としてはよいのかなと思います。この「模写」、特に前半の4曲は後のアルバム「石の枕」を録音していく上でおおいに影響が出ました。
2016年7月21日

2016年8月17日より、New Single「巴里物語」の通常配信、ハイレゾ配信 ( 48kHz/24bit ) を始めます。
曲目は
1. 巴里物語 ( インストゥルメンタル )
になります。
Produced by Takashi Sato
All Instruments and Arranged by Takashi Sato
Recorded by Takashi Sato
Mixed by Haruhiko Shimokawa
Mastered by Takashi Sato
この曲はレコード・デビュー前か、デビューして直にかはっきりと思い出せませんが、かなり前に作った曲です。僕はいつも面白いコード進行を探しながら曲を作っています。そんな中でもこの曲は特別な曲です。和音の中の音がファ、ミ、レ#、レ、ド#、ドという風になっています。単純にF, E, D# 、、、というコードではなくて、上で説明した和音が入ったコードを探しながら見つけ出したという感じです。なんかフランス映画の主題歌のような曲を書いてみたいと思っていたので、こういうメロディーの曲になりました。そんな訳で僕はこの曲に「男と女のいる舗道」というタイトルをつけていました。
それから何年かして僕の作ったメロディーを深町純さんのピアノとアレンジでアルバムを作ろうという事が、僕の知らない間に進められていて、僕が気がついた時には「何か新曲はないか、アルバムに入れたい曲はあるか」そんな感じでした。アルバムタイトルが「ピアノとヴァイオリンのための巴里物語」という事だったので、「男と女のいる舗道」を提供しました。そして同じような作曲方法で作った「Mr. Blues 」をレコーディングして欲しいと伝えました。話はそれますが「Mr. Blues」という曲は「憧れは夢の中に」というアルバムに収録する曲を作っている時に、1st Album に収録されている「Mr. Lonely」と対になるように「Mrs. Lonely」という言葉を思いついて作りました。「Oh Mr. Blues」の所を「Oh Mrs. Lonely」と歌ってみてください。儚い女性をテーマにした歌になる筈でしたが、John Lennon の事件があったので「Mr. Blues」という歌になったのも必然だったのかもしれません。
話は「ピアノとヴァイオリン、、、」に戻りますが、僕の中でつけていた「男と女のいる舗道」がアルバムの中で「巴里物語」というタイトルになってしまっていました。演奏もタイトルも僕にとっては妙に広くなり過ぎて、僕の録音したデモテープの「モンマルトルの路地裏あたりに佇む男と女」という焦点を絞り込んだ感じが感じられませんでした。
そんな訳で「8 beat dream」のレコーディングの時に、この曲をレコーディングしました。最近のDiaryでもふれたシングルのカップリングにインストゥルメンタルを入れるつもりで。実際この曲も「帰るとこあるの / ジブラルタル」の次のシングルとして「忘れないさ / 男と女のいる舗道」というタイトルでCD シングルのジャケットまで作ったんです。僕の所にそのジャケットがあります。しかしそのシングルが発売される事もなく僕はEMI から離れました。
そして今回やっと「巴里物語」というタイトルでリリースする事になりました。これはこの作品のメロディーがすでに「巴里物語」としてJASRACに登録されてしまっている為、タイトルを変更できないからです。でも僕の想い描いていた世界は今回の作品を聴いて頂ければ、きっと伝わってくれるんではないかと思っています。2分18秒の短い時間の曲ですが、気に入ってもらえるといいなと思っています。
2016年7月16日

2016年8月10日から通常配信、ハイレゾ配信 (96kHz/24bit) を始めます。
収録曲は
01. アマゾンの月
02. 戦場に降る雨
03. キャバレー
04. オルフェ
05. アンダルシアの娘
06. 愛してくれるかい
07. 星はもうヴェールをまとい
08. フェリーニとバスタブ
09. あれから
10. 夏のにおい
11. 禁断のオペラ
になります。
Produced by Takashi Sato
Arranged by Takashi Sato
Recording, Mixing, Mastering Engineer : Takashi Sato
Photographer : Chiaki Imamori
Takashi Sato : Vocal, Chorus, Guitar, Bass, Percussion
僕は18才の頃からテープレコーダーを使って曲作りをしてきました。はじめは2トラックのテープレコーダーを数台つなげて録音していました。それはレコードデビューした29才位まで続きました。そしてその頃8トラックのテープレコーダーを手に入れ、音も随分良くなり、各音のバランスも調整しやすくなりました。そして43才くらいの時に(8 beat dreamのアルバムの頃です)通常32トラック、ドラムを録音する時には更に48トラックにもなるテープレコーダーを使うようになりました。こんな風にして僕はメロディとその背景(サウンド)を考え作ってきました。そしてその作業はアルバム「石の枕」のレコーディングが終わるまでの40年くらい続けました。
「石の枕」のアルバムが出来上がった後はしばらくそう言った作業、曲作りをする気になれませんでした。そしてクラシックの曲を練習して一昨年の春と夏に録音してみました。しかしまだ納得できるような仕上がりにはならず、また同時にまだ伸びしろがある事を思い知らされました。そんなクラシック音楽の世界に15ヶ月いましたが、どれもインストゥルメンタルの曲ばかりで歌を歌いたくなりました。クラシックの曲はしばらく寝かせておこうと思いました。そして昨年の春頃から歌い始め7、8 月に「弾き語り」というタイトルそのままのライブをしました。その後もいつでもライブができるように喉(声帯)の筋肉が落ちないように歌の練習を続けていました。しかしなかなかライブを形にするのは難しいまま今年になってしまいました。そして今年の春頃「また何か録音して曲作りの世界に戻りたいな」と思うようになりました。実際未発表の作りかけの曲はかなりありますが、最近の自分の好きな歌とは少し違う方を向いているように思いました。そこで折角「弾き語りライブ」用にギターと歌だけで飽きずにやれるように曲をアレンジしてあったので、それらの曲から録音してみようという事になりました。発表する、しないは関係なくまず録音の日々の生活に戻りたかったんです。しかしギター一本と歌だけで録音してみてもどうにも物足りなさを感じました。以前だったらすぐにドラムを入れてベースを入れて、、、という感じになっていたと思います。でも今回はギターと歌だけにこだわってドラムは絶対に入れないと決めていました。ドラムを入れてこれまでに作った曲を録音し始めると過去のアルバムのリメイクのような感じがして嫌だったんです。あくまでも「弾き語りライブ」の延長にしたかったんです。ライブに来られなかった人に「こんな感じでライブをやっていたのか、、、」と思って貰える様なアルバムになればいいなと思っていました。そうして弾き語りスタイルで録音を始めたのはいいのですが、録音したものを聴いてみると何とも寂しいんです。そこでギターをダブルにしたり、最低限のコーラスは足す事にしました。コーラスのない曲にはタンバリンとシェーカー(マラカスのような音がする楽器)を録音しました。あと2曲だけ色づけでエレキギターを足しました。そして1曲だけベースギターも弾きました。Diaryにも書きましたが、ギターと歌だけの弾き語りの曲は3曲です。後は何かしら音を足しています。でも基本的にアコースティックギターと歌だけのアルバムです。
アルバムの制作作業が終わって全曲を通して聴いてみました。とってもカラフルなアルバムに感じました。そしていろんな流れがあるようにも感じました。「こんなアルバム作った事ないな、聴いた事ないな」と言うのが僕の感想です。65才になってから作ったアルバムです。若い頃の声と比べると随分変ったようにも感じました。でも良くも悪くも等身大の今の自分がアルバムの中にいます。アルバムを聴いてくれた方がどんな風に感じてくれるか楽しみでもあり、不安でもあります。
2016年7月8日


2013年1月9日よりCDの発売、音楽配信を始めます。
2015年4月29日よりハイレゾ配信 (48kHz/24bit) を始めました。
収録曲は
01.カルメン
02.エスメラルダ
03.八月のメモワール
04.裸足のゼルダ
05.オルフェ
06.12番街のキャロル
07.失楽園
08.デラシネ
09.アジャンタ
10.僕達の孤独
11.桃色吐息
になります。
Produced by Takashi Sato
Composed by Takashi Sato
Arranged by Yoshiaki Shigehisa
Recorded and Mixed by Haruhiko Shimokawa
Remastered by Haruhiko Shimokawa
Art Work : Takashi Sato
Recorded at Sunshine Theater on 1990.12.26
Takashi Sato : Vocal, Guitar, Piano
Yoshiaki Shigehisa : Piano, Synthesizer
Kaoru Niwata : Violin
Chieko Kinbara : Viola
Shigeki Misawa : Percussion
Izumi Misawa : Percussion
Hirohiko Otsubo : Wood Bass
Grateful for everyone who came over and joined the live.
アルバム「石の枕」のMix が終わった時に、エンジニアの下川氏にCD にしてもらいました。家に着いて早速聴いてみると、「こんなに気持ちのいい音」今のオーディオ環境では駄目だなぁ、、、もったいないなぁ、、、と思いました。それから色々と調べて、新しいセットを揃えました。早速、新しくなったオーディオセットで「石の枕」を聴いてみると「すごかった」です。自分で言うのもおかしいですが、、、体で音を感じ、それが心に響いてくる、、、そんな感じでした。何か随分長い間、頭で音楽を聴いていたなぁ、、と思い知らされました。「石の枕」はレコーディング、Mix を含めてもうかなり聴いています。だからそう何度も聴きません。そこで、他のCD を探してみると案外ないんです。アルバム通して楽しめるCDが。
そんな時に思い出したのが、オーディオの試聴レポートに使うCDがジャズやクラシックばかり、という事でした。どうしてロックはないんだろう? そんな疑問をエンジニアの下川氏に聴いた所、「クラシックとジャズは生楽器だからですよ」という答えでした。そんな訳で久し振りに色々なクラシックのCDを聴いてみました。一番気に入ったのはルービンシュタインのショパンでした。繊細で優しく本当に心地よいです。グレングールドのバッハは聴いていて疲れるので、余り聴きません。後、やはり弦楽四重奏は各楽器の音色と絡み合いが何とも面白いです。トランペット協奏曲も好きです。これは僕が昔トランペットを吹いていたせいもあると思います。まあそんな感じで、かなりクラシックを楽しんでいました。
そんな時に1990年のコンサートを思い出しました。ピアノ、ヴァイオリン、ビオラ、ウッドベース、パーカッションそしてVocal という編成でした。この編成の音は既に「アンプラグドライブ」という形でCD でも、配信でも発表しています。しかし、このアルバムの音源は「デラシネ」と「桃色吐息」を除いてはFostex の16ch のテープレコーダーで録音した音なんです。しかし1990年のコンサートは、ちゃんと録音用のバスが来て、いわゆるスタジオ録音と同等の器材で録音しました。幸いにも僕はその時録音したテープを持っていたので、まず自分のパソコンに取り込んでからCD にして、それを今お気に入りのオーディオセットで聴いてみました。何とこの所聴いていたクラシックの音、要素がいっぱい詰まっている、、、そして39歳のVocal が、自分にとってとても新鮮でした。「これをきちんとしたアルバムにしたい」「絶対にアルバムとして残しておきたい」そう思い、直ぐにエンジニアの下川氏と会いました。(実は下川氏と始めて仕事をしたのがこのライブだったんです。) そして彼もこのコンサートの音を久し振りに聞いて楽しんでいました。そんな訳で、直ぐに作業を始めました。目指したのは「気持ちのいい音」でした。古いとか新しいではなくて、今聴いて気持ちいい音を目指しました。
出来上がった音は最高でした。何とも言えぬ色気を持ったピアノ、物悲しくなるようなヴィオラ、鬼気迫るヴァイオリン、民族楽器的なパーカッション、、、
どんな世界が想像できるでしょうか? 時に切なく、時に激しく、時に不思議に、、、
様々な景色が入り交じったアルバムが出来上がりました。そしてアルバムタイトルはコンサートと同じ「青の時代」としました。そうです、、、ピカソです。

2012年10月3日より New Album 「石の枕」の音楽配信が始まります。
2015年4月29日よりハイレゾ配信 (48kHz/24bit) を始めました。
収録曲は
1. stop 、、、
2. グズ・グズ
3. 女達は、、、
4. はやく、はやく
5. 遠回り
6. クロマニヨンの女
7. 石の枕
8. Na=Ze
9. みんな元気かい
になります。
Produced by Takashi Sato
Composed and Arranged by Takashi Sato
Lyrics : Hiroshi Oguchi
Recording Engeneer : Takashi Sato, Haruhiko ShimoKawa
Mixing Engeneer : Haruhiko Shimokawa
Art Work : Takashi Sato
Takashi Sato : Vocal, Chorus, E.Guitar, A.Guitar, Bass, Keyboard, Percussion
Hiroshi Oguchi : Drums (M-8, M-9)
Chito Kawachi : Drums, Percussion
Hiroyuki Tamba : E.Guitar (M-8)
8月21日にmixingが全て終わり、翌日から何人かの人達にCDを送りました。
ひろしの奥さんからは「ひろしの事で久し振りに泣いちゃったわ」って言う電話を頂きました。10年前にsingle を作った時のproducer 故中井氏の奥さんは「中井も、ひろしさんも本当に喜んでいると思います。どうもありがとう」「私、このアルバム聴いてaudio set 買い替えようと思って、、、、何かもっといいセットで聴きたくなっちゃった」、、、そんな連絡をもらいました。
Drumを叩いてくれたチト河内さんからは「すごくいいね」「時間かけて作ったかいがあって、本当に良くできているよ」「隆のやりたかった音が作れたんじゃない」、、、、と言って頂きました。
また、配信の作業をして頂いている会社のDirector の方からは、こんなメールを頂きました。
アルバム....いいですねー。1曲目はへルター・スケルターを思わすリフに
ニタリとしました。
またクロマニョン?のイントロ部分のトラックって....打ち込みですか?
あそこからのまさかの展開に驚きです。
口幅ったいですが...やはり...稀代のメロディメーカーですね。
個人的には3曲目「女達は」をお酒呑みながら、聴き倒したいです!
また、以前「ある一日」という中で書いた友人からは、こんなメールが届きました。
最近のハリウッド映画で「アベンジャーズ」ってのがあり
その宣伝文句が、「日本よ、これが映画だ!!」と言うのですが、
最近の音楽界に向かって「これが、真の音楽だ!!」と問いたいです。
お疲れ様でした。伝えるべき音楽がありました。
こんなに沢山の嬉しい言葉を頂き、本当にアルバムを作って良かったと思いました。
よく職人が自分の作った作品、仕事が本当に思い入れが強く、また愛情が強く、またその仕上がりが良い時に、その作品を手放したくない、自分の所においておきたい。と言う話を聞きます。今回の「石の枕」というアルバムは、自分にとってそんなアルバムだったんです。でも、もう各々の楽曲が「一人歩き」していい頃だと思いました。
どうか皆さん「石の枕」の楽曲達を、沢山可愛がってあげてください。
そして、皆さんの心の中で成長していってくけると嬉しいなぁと思っています。

今回は18曲収録のアルバムになります。
曲目と曲順です。
01. イエスタディ
02. jeユteim受話器から
03. 我が儘娘は眠りの中
04. ペパーミントキッズ
05. ピンナップにシャウト
06. 私の夢
07. 僕の願い
08. 太陽の誘惑
09. ありがとう
10. 桃色吐息
11. 姫魔性
12. 気持ちいっぱいあるでしょ
13. 桜心中
14. ママに捧げる挽歌
15. チャイニーズガール
16. 瑠璃色の恋人達
17. 二十三夜
18. 夢の世代
Produce,Composed,All Arranged by Takashi Sato
Takashi Sato : Vocal,Chorus,E.Guitar,A.Guitar,Bass,Keyboad,Drum Programing,Percussion
Hiroyuki Tamba : E.Guitar on M-05,M-11,M-12,M-18
Engineer : Takashi Sato,Haruhiko Shimokawa
Mix : Haruhiko Shimokawa
Photograph : chako
Art Work : Takashi Sato
「アルバム紹介」
アルバム「8 beat dream」を完成させた後、さて次は何をやろうかと考えました。そんな時に楽曲提供したものが随分あるのに気づきました。「桃色吐息」以降、同じ様な作品を求められることに嫌気がさしていましたが、実はそれ以前に随分沢山の方に色々な楽曲を提供させてもらっていました。そんな訳で自分で気に入っているメロディの楽曲を選んで録音しようと決めました。従って必ずしもヒットした曲、知名度があるという観点からの選曲ではありませんでした。僕は職業作曲家ではないので提供した楽曲のArrangeは、ほとんどと言っていいくらいガッカリするものばかりでした。物を作って行く上で大切な「愛情」「思い入れ」が感じられなかったんです。そんな事もあって自分の意図したSoundで作り直してみようと言う思いで録音しました。録音して行くうちに沢山の出会いを思い出しました。谷村新司さん、堺正章さん、大津あきらさん数え上げたらきりがありません。そんな事を思い出して「縁」というアルバムタイトルをつけました。録音自体はかなりラフな物でしたが、丹波博幸氏にE.Guitarを4曲弾いてもらった以外は全て一人で演奏しました。Mixerの下川晴彦氏の手によって僕の思う「音」に仕上げて頂きました。カラフルなアルバムです。ある意味、佐藤隆のベスト盤と言える作品になりました。「桃色吐息」しか知らない方には是非聴いて欲しい作品です。

2016年8月10日にハイレゾ配信 (48kHz/24bit) を始めます。
2012年10月3日に Single みんな元気かい/Na=Ze の音楽配信を始めます。これは、今から10年前の2002年4月4日にCD Single としてリリースしたものです。Two brain Two hearts というユニット名で、佐藤隆、大口ひろし二人だけでレコーディングしたものです。今回のアルバム「石の枕」にも、この2曲は収録されていますが、アルバムバージョンは Twin Drum で、殆どの楽器を新しく録音していますので、この Single バージョンは、完全な佐藤隆/大口ひろし バージョンになります。

今回のアルバム紹介は「まこりんのわがままなご意見」 http://wagamamakorin.client.jp/satotakashi.html
を書いていらっしゃる"まこりんさん"に許可を頂いてアルバム評を転載させていただきました。"まこりんさんはわざわざ新たに書き直してくださいました。
アンプラグド・ライブ (00.11.18)
text :まこりん
1. デラシネ 2. ベルリンソナタ 3. 虹色浪漫 4. 黒い瞳 5. 禁断のオペラ 6. 再会 ?グランド・ジェットの日曜日? 7. たまらないよ 8. カリョービンガ 9. 星影のプロフィール 10. 深い森へ 11. カーサル陸橋の手紙 12. 桃色吐息 13. デラシネ
2000年にインディーズレーベル「コスモスレコーズ」からリリースされた佐藤隆・初のライブアルバム。音源は89?90年のライブからのもので、10年以上前の音源をなぜあえて新たに発表するのか、リリース情報を聞いただけではいまいち不明だったけれども、実際作品を聞いたら、答えは簡単明瞭。傑作ライブだから、このまま埋もれたままにしておくのは勿体無い音源だから、時期は過ぎてしまったけれども、あえてソフト化した、と。そういうことね。
87年「水の中の太陽」、88年「甘い生活」の二枚のアルバムからがメインで、いわゆるベスト的な選曲とは言えないけれども、売れるベストとしてではなく、このサウンドを残すってコンセプトなのだろう。??とはいえ「桃色吐息」「デラシネ(AL-MAUJ)」と佐藤隆作曲の二大シングルヒットはしっかり収録しており、抜け目ない。重久義明のアレンジによって、それぞれの楽曲はスタジオ録音盤とはまったく装いを異にしている。
そんな今作のお色直し。「アンプラグド」というタイトルからして、フォーキーなサウンドで、アコギの弾き語りメインの、地味なサウンドメイクなんじゃねーの ? と思われがちだけれども、さにあらず。このアルバム、むっちゃ派手なのだ。「ヨーロピアン」とか「エスニック」という言葉で括られがちな彼の音楽だけれども、その真骨頂といっていいかも。ギター・ベース・ピアノ・パーカス・弦カルテットという編成でさらに深く、その民族の血と業に入り込んだという印象。スタジオ録音盤より一層コアで、それでいて華やか。サウンドに煽られるように、佐藤隆のボーカルも、いつにもまして艶っぽくパッショネイト。まるで幻のカーニバルに迷いこんだかのような、闇が深く、血が濃い、妖しい1枚。カッコよすぎて眩暈するほど。
ベストテイクはラストのほうの「デラシネ」(オープニングもバージョン違いの「デラシネ」なのだ、これ。こちらもドラマチックでなかなか)。ベースもパーカスもバイオリンも、んでもって佐藤隆の歌唱までもが、情念ほとばしりまくり。なんだこのものすごい気迫は。
Produced by Takashi Sato
Recorded & Mixed by Haruhiko Shimokawa
Mastered by Youichi Aikawa
Recording Date 1989 ~ 1990
Stage Arranged by Yoshiaki Shigehisa
Musicians
Takashi Sato : Vocal,Guitar Mandolin
Yoshiaki Shigehisa : Piano,Pianica,Chorus
Hitoshi Watanabe : Bass,Mandorin,Chorus
Hirohiko Otsubo : Bass
Shigeki Misawa & Izumi Misawa : Percussion
Haruko Yano , Kaoru Niwata : Violin
Kaori Yakumaru , Chieko Kinbara : Viola
Thanks to Ryo Mikami ,Shigeru Sugiyama ,Akira Kitamura

2011年7月27日からアルバム「アンプラグドライブ」の Remater Version のダウンロード配信を始めます。それに先立って7月13日より「桃色吐息」「デラシネ」がシングルとしてダウンロード配信されます。今回CDが自分の所に回って来た時に久し振りに「アンプラグドライブ」を聴いてみました。現在録音しているアルバムとは全く逆の方向を向いている事、また今の自分にはできないであろう音楽が非常に新鮮に、そして自然に自分の中に入って来ました。そして今から20年以上も前にこんなライブをしていた事、現在も過去も含めてこんな楽曲、編成、サウンドを持ったライブは自分の知る限りではありません。これを Remaster して聴いてみたい。そんな想いが自分の中で膨らんで行きました。しかし既にCDで発表している[アンプラグドライブ」のMixing 作業は大変なものでした。本当に重箱の隅をつつく様なMixingをしました。パーカッションの三沢マタロウ君の足首に付けた鈴の音まで拾い出してMixingしました。そんな中で果たして既発の「アンプラグドライブ」よりいい音のRemaster Versionはできるのかどうか考えました。
現在進めているアルバムの録音の前から"良い音"を模索していました。電源タップ、電源ケーブル、ギター・ケーブル、3P-2P変換アダプター等、随分と"良い音"を探し続けました。そこから得た答えは"オーディオ的に良い音"と"音楽的に気持ちの良い音"
との違いでした。僕はやはり後者を選択しました。
そんな中で、いつものように下川晴彦氏にRemasteringをして頂きました。僕は何にも注文を付けずにお願いしました。そして出来上がって来た音を聴きました。本当に素晴しかったです。パーカッションの皮、そして金属が目に浮かびます。Violin,Violaの弦を掻きむしる様な音、より繊細で表情を増したピアノの音、そしてふくよかで艶の増したVocal 全てが僕の想像以上の仕上がりでした。全体的に低音部が増して土台がしっかりとなり中音部のふくよかさ、そして高音部の緊迫感、、、それらがつづれ織りのように絡まりあって物凄い"うねり"になっています。本当に素晴しいアルバムに生まれ変わりました。是非聴いて頂きたいと思っています。


曲目、曲順
01.Green Bird
02.Marmalade
03.Gelsomina
04.No-No Man
05.Thank You Very Muych
06.Sentimental Rain
07.Hydranger
08.kanna
09.Winter Road
10.Yeah!Yeah!Yeah!
11.Christmas Rose
Produced by Takashi Sato
Compose & Lylicks & All arranged by Takashi Sato
Takashi Sato : Vocal,Chorus,E.Guitar,A.Guitar,Bass,Keyboad
Chito Kawachi : Drums & Percussion
Yoshiaki Shigehisa : Keyboad on M-08,M-10
Otohiko Fujita : Horn on M-03
Engeneer : Haruhiko Shimokawa , Takashi Sato
Mix : Haruhiko Shimokawa
Photograph : Jun Takagi
Art Work : Takashi Sato
「アルバム紹介」
ある時期、Beatlesの楽曲をコピーして録音していました。そんな曲を高校時代に一緒にBeatlesのコピーバンドをしていた友人に聴かせた所、開口一番「Bassの音が違うね」と言われました。頭を金槌で殴られた様な衝撃でした。それから60年代のBeatlesの使用していた楽器を探し歩きました。'66Casino,'64Texan,VoxOrgan,'63VoxAmp,Mellotronそして中でも'64のRickenbackerのBassは、その年に2本しか作られていない物でした。
そうして集めた楽器にふさわしい楽曲、つもり僕の曲作りの原点であるBeatles
の匂いのする楽曲を書き集めました。録音はこれも僕の原点である一人多重録音に立ち返りました。まず一番拘ったのはRingoStarのDrumでした。あらゆるパターンをリズムマシーンにコピーしました。これを最初に録音してから他の楽器を重ねて行きました。まさにタイムスリップした様な瞬間でした。その後、Drumをチト河内さんにリズムマシーンと全く同じに叩いてもらいました。彼はRodgersのSerial 7 番のDrum Setを持ってきてくれました。他にチェンバロやホルーンを生の楽器に録音し直して完成しました。更にMixingは素晴しい物でした。新しい発見の連続でした。こうして出来上がったアルバムが8 beat dream(world version)です。日本で一番Beatlesに拘っている男が作った自分なりに出した答えです。佐藤隆の中にいるBeatlesです。僕のデビュー時のキャッチコピーは「僕達が最後のビートルズ・エイジかもしれない」でした。30年近くかかってやっと発表できた佐藤隆が一番やりたかった事をやったアルバムです。 こちらは、今回Remasterした物になります。










MESSAGE
2021
01.19 昨年の暮れに発表した「Encore」、僕の中ではなかなかお気に入りで何回も繰り返し聴いていました。そのうちやはり「もっと良くならないか?」という思いが強くなり、一からやり直していました。楽な作業ではありません。でも少しでもという思いが強くて、、何度も何度もやり直しました。しゃっくりのような音飛びはなくなりましたが最終的に仕上げた音を聴き、その後リリースしたものと聴き比べてみるとやはり既にりリリースしたアルバムの方が「あの時」の雰囲気がしっかり出ていました。何とか少しでもいい音のものを作り直し、既に購入してくれた方達には無料で送ろうと思っていましたが、やはり年末の忙しい中何とかクリスマスプレゼントに間に合うようにと作った集中力にはかないませんでした。
そんな訳でしばらく止めていたCD, ハイレゾの販売を今日からまた再開します。
01.04 2021年という新しい年になりました。コロナの感染者数が異常に増え続け「新年おめでとう」という言葉が素直には言えない年明けです。去年は多くの楽曲をリリースできましたが今年はどうなるのか、、真っ白な年の始まりです。まずは「健康な一年」を願います。そして「良い年」になっていきますように。
2020
12.08 先日コアなファンの方からメールで「パレード 2」の感想を頂きました。「確かにノイズがすっかりなくなりましたね」というような内容でしたね。でもこれってOfficial Home Page Part I のDemo Tape のコーナーからダウンロードして持っているということなんだな、と思いました。そうでなければもう10年くらい前に載せた音をそんなに覚えてないだろうし、比較もできないだろうなと思いました。僕にとっては気分のいいものではないです。ホームページを見てもらってそこで聴いてもらう、、、それがマナーなんじゃないかなぁと。
そんな訳で今回の「Imagine」も載せるかどうか相当迷いましたが、John Lennon への「愛」で載せることにしました。音は30年以上前の家庭用のビデオカメラで撮影したので映像は顔を確認することもできないし、音もよくないのですが「気持ち」だけでもと思い音をMasteringして載せました。
12.06 今もし職業を尋ねられたらSinger, Song and CD Writer, CD Shop 店長、宛名職人、、そんな風に答えるでしょう。ただ宛名は文字を書き慣れていないことと住所や名前に書いたことのない文字が多く、きれいに書けなくていつも申し訳なく思っています。そして今年の5月9日にオープンしたWeb ShopでのCD販売も9月の4連休の前か後の週を除いて、今日まで毎週途切れることなく注文が入っています。ありがたいことです。
12.03 今日小林麻美さん用に書いた楽曲のカセットテープを聴いたと書きましたが、そのあと「日々の泡」のA面を聴きました。このアルバムは自分でも好きなアルバムで特に楽曲の「日々の泡」が好きで聴きます。篠原信彦さんがアレンジしてくれた弦が入ってくるあたりはジーンときます。話がそれてしまいましたがカセットテープで聴いた「日々の泡」のA面はレコーディングした時にスタジオで聴いて音か、アナログ盤で聴いた音か、、その両方を思い出しました。この所すっかりデジタルの音に慣れてしまった耳には、とても優しく、心地の良い音でした。しばらくハマりそうです。
11.17 僕は毎週500曲位の曲をダウンロードしてチェックしています。もちろん洋楽だけです。イントロ、歌のはじめで気に入らないと次の曲という感じです。いいサウンド、いいメロディ、いい声の曲を探し続けています。でも何度も聴きかえすような曲には滅多に出会えません。アルバム単位でいうとさらに少ないです。それでもいい曲に出会うと本当に嬉しくしばらくは何度も何度も聴いています。この数年でよく思うのは低域がものすごく広がったなぁということです。「Mona Lisa」の「Why, Oh, Why」や「つぶやきの壁 Part II」のDrumやBassはその辺りに刺激されて作りました。Alternative, Pop, 70年代のR&B, Funk, Soul が好きです。またProgressive Rock も好きですが8分とか15分とか曲が長くて聴くのが大変です。でも自分でも一度10分くらいの曲を作ってみたいなと思いますが、どうやって作ったらいいのか見当もつきません。10 cc のような曲だったらわかりますが、、、でもそんな曲のチェツクをしていて思うのはメロディアスな曲が思ったより多いけれど、やはり自分のメロディとは違いすぎるなと、、、自分は自分が作って歌うメロディが好きだなぁということです。そんな訳でこの所はチェックもそこそこにして自分が今まで聴いてきて好きだった曲を聴いています。そしてここまで 「聴く」と書いてきましたが10年以上前に気が付いたのは、自分は「聴く」ではなく「曲を見る」という感じです。楽器の使い方や低位や音色とか全体をみている感じです。「見る」のを忘れて「聴いている」という曲に一曲でも多く出会いたいものです。
11.14 先日古くからのコアなファンの方から「Mona Lisa」「パレード」「パレード 2」全曲の感想のメールをいただきました。「Mona Lisa」には歌詞まで考えて書いてくれてありました。そしてその「Mona Lisa」のアルバム・ジャケットに写っているのは女性ですか? という質問もありました。やっと気が付いてくれた人がいたと嬉しかったんですが、女性ではなく僕自身の写真です。ちょっと見ただけではわからない、でもよおく見ると分かる、、、そんな感じにしておいたんです。時間があるときにでも探してみてください。
11.05 先日筒美京平さんが亡くなられてBSフジ、NHKと特別番組があり録画しておいて見ました。僕は日本の歌、特に歌謡曲には全く興味がなくテレビで流れているのを聞くくらいです。しかし特番を見たらどの歌もほとんど知っている曲ばかりで驚きました。そしてメロディの多彩さにも。60年代からアメリカのヒット曲のベスト50までのアルバムを取り寄せる契約をしていて、次から次へ聴いていき気になった曲は最後まで聴く、そんな作業を多分亡くなられるまでされていたと思います。僕がコロンビアから1st Albumをリリースした頃担当ディレクターの三野さんという方が、京平さんの仕事場に連れて行ってくれました。どんな曲を作られているのかも全く知らなかったです。ただ紹介された「いい曲を作りますね。僕には作れないメロディを書きますね」とおっしゃってくれ、僕はそのままお世辞と本音と半々くらいかなと思っていました。しかし先程の特番の中で松本隆さんが「趣味で音楽がやれていいね」と言われたというのを見て、今になってあの時の言葉にはそういう意味があったのかなぁと思いました。京平さんの仕事場には倒れそうな程沢山のレコードがおいてありました。それとTeacの8チャンネルのテープレコーダーがありました。このテープレコーダーは僕も欲しくてしょうがなかったものです。当時僕は普通のテープレコーダーを3台つなげて多重録音していました。ただ4チャンネルや8チャンネルのテープレコーダーと違って、録音した後にそれぞれのバランスを整えるということができませんでした。そういった事で今回の「パレード2」の2曲は大変でした。特に「シネラマ・シティ」は歌が小さかったので苦労しました。BSフジの番組の最後に「今までを振り返ってどうですか?」というような質問に「ここまでやってきた自分を褒めてあげたい」と仰っていました。僕が40周年を迎えた時に思ったことと同じでした。でも筒美京平さんの活動期間を考えると、僕がそんなことは言えなくなってしまいました。
11.05 今回「パレード2」をリリースするまでホームページの更新が滞っていました。もう少し早く「パレード2」が完成すると思っていましたが、想像以上に時間がかかり、更新ができませんでした。更新がない時は病気になっているか、レコーディングをしている時だと思ってください。レコーディングの時は集中したいので完成するまで自分との対話の時間を大切にしたいんです。ご理解ください。
08.02 本日よりNew Album「パレード」の予約を始めます。なお発送は明日8月3日よりとなります。
07.28 ホームページのURLをhttp の後に 「s」をつけてhttps://www.takashisato.com に変更しました。このURLにする事で「保護されていない通信」というメッセージが削除され、個人情報の流出を防ぐ事ができるようになりました。まあそういう報告は一度もありませんが、、、
07.25 コロナの感染者数も異常な増えかたをしています。心配と不安な毎日ですが、みなさんは元気ですか?
気がつくと約一ヶ月ぶりのMessageの更新になってしまいました。「Mona Lisa」と「CD7枚セット」も毎週途切れる事なく購入してくださる方がいてありがたいです。特に「Mona Lisa」は試聴も何も無いのに購入してくださる方がいてくれるという事がありがたいです。この一ヶ月間色々とやっていました。コロンビア時代の3枚目と4枚目のアルバムから気に入っている11曲を自分でリマスターして楽しんでいました。随分変わるものだなぁと改めてこの40年間のレコーディング機材の進歩を感じました。夢見心地で聴いていました。
それから次はレコーディングをしていました。3曲完成しました。詳しい内容は改めてAlbumコーナーで紹介するつもりです。8月の上旬に「3曲収録のミニアルバム」としてリリースしようと思って事務的な作業を進めているところです。楽しみにしていてください。
あとはこのWeb Site の作成ソフトをバージョンアップしてWeb Shop のカタログを増やしました。Amazonでかなり高い価格で「En」を売りに出しているのを見て「これはまずいな」と思いそうしました。
06.28 海外にお住いの方へ : 2週間前に大分県の別府市から「Mona Lisa」の注文が入りました。夕方だった事と少し疲れていたので 次の日の朝一番でCDを送らせて頂きました。家に戻りCDをお送りした事をメールしようと思い、注文メールを見たら「ハイレゾ」の注文になっていました。「ハイレゾ」なら昨日すぐに遅れたのに申し訳ない事をしたなと思い、お詫びとCDはプレゼントにさせて頂きます、というメールを送りました。間も無く返信があり実は「ハイレゾ」を注文してくださった方はバンコクに駐在されており、お姉さんに振込みを頼んだという事でした。タイでも暴動の際にできた非常事態宣言がコロナ対策に適用され、メールをいただいた日にはじめて飲食店でお酒を飲めるようになったそうです。しかしこういう方法で海外で生活されている方でもアルバムを購入できるんだなと、改めて思いました。海外にお住いの方興味があったらぜひ参考にしてください。なお2日前にEMSで海外にCDを遅れるか? 聴いてみましたがまだ無理なようです。EMSが利用できる事が確認できたらまたサイトに載せます。
06.14 「Mona Lisa」のリリースから3週間が過ぎました。20人位の人に届いたと思います。 上品な数でいい。なんか友人に送っているような感じでいいです。もともと一年間かけてレコーディングし、その他の事でも大変な時間がかかったのであまりリリースしたくなかったアルバムでした。自分の手元に置いておきたかったんです。「68歳から69歳の一年間自分の限界を出し切った」それだけで自分では十分だったんです。「脳」は本当に使いました。この先にもう一段階使える思考回路があるはずなんだがとなんども思い、心配で医者に行って「脳」のCTを撮ってもらいました。結果は5~6年前と全く変わっていませんでした。どの楽曲も自分で納得できるまでとことんやりきったので、もうこれだけでいいと思っていました。
しかしコロナの感染者数の多い時に自粛、自粛と毎日のようにニュースが伝え感染者もおそろしい数になりました。そんな時に自分にできることは音楽を届けることだと思いました。「Mona Lisa」のMixing、Masteringに疲れた耳に「Morn'」と「名画座」の弾き語りがとても気持ちよく聴こえ、張り詰めた心が自分でも癒されました。まずはこの曲をリリースしようと考え、ホームページに「Takashi Sato's Web Shop」と言うサイトを立ち上げ、そこでダウンロードでのリリースを始めました。そして以前から何人かの方々に「デジタル配信のみのアルバムのCD化はしてもらえないか?」と言うメールを頂いていたのに加え、あるファンの方の70代中盤のお母さんが2月頃手術をしてその後退院したが、佐藤隆さんのCDを聴きたいと言うメールを頂きCD7枚セットと言う自分でも考えたことのない形でのリリースになりました。そんなに需要はないだろうと思いましたが、不思議なことに多くの方が購入してくださいました。「ダウンロードは好きではない。やはりCDがいい」と言ったメールをずいぶんもらいました。そんなメールにも背中を押され「Mona Lisa」をリリースしました。
Mixing、Masteringはやはり作り手としての立場で音を作っています。自分の中にある完成形にする為にずいぶんと時間がかかってしまいました。その為ずいぶん耳の調子が悪くなりました。しかしその耳もよくなり普通に音楽を聴けるようになったので、2週間前の日曜日に作り手としてではなく聴き手として「Mona Lisa」を聴きました。大きなスピーカーと仕事で使っているモニター用のスピーカーをPower AmpとPre Ampで鳴らしました。相当大きな音でした。体と心で聴いた感じです。低音が思いっきり体に伝わりコーラス等は頭に入ってきてとても気持ちよく聴こえました。自分で言うのもなんですが「いいアルバム」だなと、、、聴き終えて「もうこれで引退しようかな」と思いました。なんかやりきったなと言う思いと、これ以上また大変な時間を過ごしたくないなと言う思いでした。しかし次の日には「確か作りかけの曲が結構あったよなぁ」「楽曲提供した曲で気に入った曲がまだあったはずだったなぁ」なんて思い、探してみるとどちらも見つけてしまいました。そうなると困ったものでまた少しずつ曲をいじったりしている自分がいます。まあそんなこんなの今日この頃です。
05.21 先週の金曜日にあるファンの方より「2回ともCD7枚セットを買えませんでした。Messageを見ると『これからも作るかどうか迷っている』とありましたが、受注生産でいいし、3ヶ月でも半年でも待ちます」という熱いメッセージを頂きました。そんな熱い想いを頂いたら答えずにいられない性格です。早速、金、土、日曜日と3日間で6組み作りました。もちろん1組みは直接メールをくれた方へお送りしました。今回CD7枚セットを作って、想像していたよりも購入してくれた方が多かった事に驚きました。そして何よりも嬉しかったのは、久しぶりにメールでやりとりができた事です。皆さんの僕の作った楽曲への想いをたくさん聴くことができました。そしてそれぞれの方が色々な人生を過ごして来たという事も知り、その中でも僕の曲を聴いていてくださったという事を知り、胸が熱くなりました。
ありがとうございます。これからもCD7枚セット、需要を見ながら作っていこうと思います。
05.19 先週、新しいアルバムの楽曲登録をJASRACに提出しました。また日本レコード協会にも楽曲のISRCの申請をしました。ISRCはすでに割り当てられ、今はJASRACの手続き終了を待っている所です。問題がなければ来週5月25日に「New Album」をリリースするつもりでいます。デビューアルバムの「I've been walking」発表からちょうど40年になります。やはり長い長い40年でした。いくつもの節目がありました。そんなことを思うとデビューアルバムをリリースした5月25日に「New Album」をリリースして40周年の節目にしたいと思いました。
僕がレコードデビューした時の所属事務所の社長は井上堯之さんでした。日本で数少ない尊敬するアーティストでした。その井上堯之さんが「I've been Walking」のデモテープを聴いて「グレートアマチュアリズム」と表現されました。今でもその言葉の本意はよく理解できていませんが、、、僕の目標 (夢) はPaul McCartneyの1st ソロアルバムやエミット・ローズのように一人で全部の楽器を演奏し、歌ってアルバムを作るということでした。「8 beat dream (world version)」や「石の枕」はそれに近いアルバムでしたが、今回のアルバムはまさにレコーディングエンジニア等も含めて全て一人で作ったアルバムです。一番困ったのは日本語の歌詞でした。2曲程書いて歌ってみましたが、曲から伝わるイメージがまるっきり変わってしまいました。これで全曲僕が詞を書いて歌ったら、ほとんどどの曲も同じような言葉の繰り返しになり、アルバムで伝えたい「空気」を壊してしまうと思い、日本語で歌うのはやめることにしました。
そこで僕は母国語のホメラニア語で歌うことにしました。ホメラニア共和国はもともと英国領であった為、英語に似たような感じがしますが、単語数も少なく文法もかなり違うので英語に似た感じはしますが、ホメラニア共和国独自の言葉です。
「New Album」はCDとハイレゾ (48kHz/24bit) でのリリースを考えています。
「Takashi Sato's Web Shop」のみでの販売になります。
05.15 ホームページの訪問者数は毎日Google のアナリティクスというサイトで確認しています。そのサイトを見て気になっているのが、海外からのアクセスが結構多い事です。これは今まで続けてきたデジタル配信の数を見てもやはり外国からの割合が3~4割になります。当面従来のデジタル配信は考えていませんが、海外にお住いの方(多分日本人の方だと思うのですが) で僕のホームページからダウンロードしたいという方がいらっしゃったら、メールを頂けないでしょうか? 現在の「支払い方法」だと手数料が高いと思いますので、PayPal が利用できるように申請することも考えてみます。今日郵便局からCD7枚セットを送りに行った際に、EMSによる海外へのCDの送付の事も聞いてみましたが、現在のコロナの状況下では「船便」しか扱ってなくて、届くまでに半年位かかってしまうとの事でした。そういったことを考えると海外にお住いの方々のことを考えるとダウンロードしかないのかな? と思っています。
05.15 昨日「CD7枚セット」が出来上がり「Takashi Sato's Web Shop」に「在庫あり」と載せましたが、夜には5組とも売れてしまいました。初めの5組を作った時に「2~3人は買ってくれるかな?」くらいにしか思っていなかったので、ここまで思わぬ展開に自分でも驚いています。もう少し作ったほうがいいのかな? とも思いますが、なかなか時間がかかるので「困ったなぁ」というのが実感です。
05.14 「CD 7枚セット」が5組でき上がりました。興味のある方は是非「Takashi Sato's Web Shop」にてご購入下さい。
05.09 今日から「Takashi Sato's Web Shop」をオープンします。初めての試みなので僕はもちろん皆さんも分かりづらいかもしれませんが、少しずつ慣れていって何とかファンの方に新しい作品を届けられたらと思っています。
05.03 みなさん元気ですか? 大丈夫ですか? 僕はリスクの高い生活が続いていますが大丈夫です。それにしても僕は「どうして毎日毎日こんなにやることがいっぱいあって大変なんだろう」というのが今の心境です。4月9日のメーセージで「新しいアルバムが完成しました」と書いたものの、やはりまだリリースして居ないので気になった所があるとなおしていました。3,4日前までやっていました。ただ耳も「もう勘弁してくれ、疲れたよ」という感じの時に、そう言えば「空をみながらひとりごと」を録音した時に「北京で朝食を」もあったなぁと思いファイルを開いてみると10曲未発表の曲がありました。殆どがミディアムテンポかアップテンポの曲でした。やはりギターと歌だけでそのあたりのテンポの曲は今は逆に他の楽器をたくさん重ねて録音したくなるのでこれはこのままにしておこうと思いました。そんな中「名画座」と「Morn'」はゆったりしたテンポでギターと歌の同時録音でMixing, Matering で疲れた耳にとっても気持ち良く聴こえました。これはやはり今すぐにリリースしたいと思いリリースの仕方を考えていました。
そうはいっても中々いい考えが浮かば無かったんですが、今使っているこのホームページ作成ソフトにWeb Shop を開く事ができるアプリが付属していたのを思い出し調べてみた所、何とダウンロードもできるという事がわかって今週の中頃2日でだいたい作りました。ただダウンロード可能なファイルはWAVとMP3だけなんでそれが送り手側としてはWindows, アンドロイドを使っている人達にとっては難しいかなという事で困りましたが、変換ソフトは沢山出ているので何とかお願いします。それとMP3での配信もしたくないのですが、やはりどうしても聞けないという人もいるだろうと言う事でとりあえずはMP3ファイルも作ってダウンロードできる形にはしました。
今日からでもダウンロードして聴いてもらいたいと思っている中で、今一番困っているのは決済方法です。ダウンロードはCDと比べると単価もそんなに高くないし従来の銀行振込で振込手数料を加えて支払ってもらったらとっても高いものになってしまいます。そこでカード決済を引き受けてくれる会社と手続きを進めていました。これが今日まで遅れた理由なんですが、とりあえず一次審査と言うのは通ったのですが二次審査と言うのがありこれが5日~20日位かかると言う事で、そんなに時間かかるのは困るし、二次審査に通ると今度はまた沢山の書類を用意して提出しなくてはなりません。そして現在のコロナウィルスの様々な自粛の影響でかなり連絡も遅れがちです。
そんな訳で今日カード決済は先送りにして、従来の振込口座の銀行だけでなく、あと2つ増やしてWeb Shop でダウンロードが出来るように設定を変更して見ましたがどうも上手くいきません。カード決済の方に行ってしまうという状況です。難しい事ばかりですが遅くても連休明けくらいまでには何とかする考えです。
こうしてメーセージを書くのもとても疲れるのですが、もう一つ報告しておきたい事があるので少し休んでから書きます。
2回目の休憩から戻りました。「En」「石の枕」「青の時代」とCDをリリースした後はデジタル配信だけで新しいアルバムをリリースしてきました。これは前記のCD制作のコストがあまりにかかりすぎた為にそう言う形になりました。でもそのお陰で沢山のアルバムをリリースできました。ただやはりどのアルバムも想い入れの有るものばかりだったのでいつかCDにできたらなとずうーっと思っていました。前述の3枚のCDを作った会社もつぶれてしまい、担当してくれた方の連絡先だけは古いメールに残っていたので連絡してみましたが、やはりCDをプレスする会社が殆どなくなってしまいそのお陰でCDのプレス代金もずいぶん高くなってしまったとの事でした。そこでそれだったら自分の所で作ってみようと言う考えになりました。まずブランクCD選びからでしたが出来れば盤面は金色か銀色のものファイルの書き込み側も銀色の物を探しましたが見つかりませんでした。そこで業界の人間が一番多く使う日本製の「太陽誘電」のCDを考えましたが、一時に比べるとなんか違うなと言う思いがあり、以前のイメージの「太陽誘電」と同じ音質のブランクCDを見つけました。後はジャケット用の「紙」選びでした。これはやはり光沢が欲しいけれど厚過ぎるとケースに収めるのが大変なので、薄くて光沢のあるものを探しました。そんな準備をして今週「青の時代」以降にリリースしたアルバムをCDにしました。「巴里物語」だけは作っていません。何となく「これはいいだろうな」と思ったからです。どのアルバムも5枚ずつしかできていませんが、やはり「出来る限りいい音」「出来る限りきれいなジャケット」そんな想いで作ったので今は5枚が精一杯です。1タイトル作るだけでもかなりな時間と体力(前期高齢者真ん中くらいの為)がかかります。
CDの表面は「白地にアルバムタイトル、Gelsomina Recordsのロゴ、Takashi Sato、Compact Disc のマーク」ファイルの書き込み面は市販のブランクCDと同じ光沢のある薄いブルーなような色です。アルバムジャケットはケースの上蓋に収納するものだけで、薄いプラケースなのでケース裏側のジャケットはありません。2つ折りにしたジャケットは表と裏に印刷があり内側には印刷がなく白地です。購入してくれた方の希望があればそこにサインをさせていただこうかなと思っています。「Morn' / 名画座」だけは表面だけで裏側は白地です。
一応作ったCDアルバムのタイトルをリリース順に書いておきます。「Moonlight Sonata」「空をみながらひとりごと」「Mosha」「男と女 ( Demo Tracks )」「バッハの庭の片隅で ( Deluxe Edition ) 」「En2」「Morn' / 名画座」です。僕が言うのも変かもしれませんが、どのアルバムジャケットもとってもきれいで、このまま飾っておきたいなぁと思うくらいです。5枚ずつ全部のアルバムを飾っておいたら壮観だろうなと、、、、
本当に久し振りにこんなに長い文章を書きました。書いた文章を読み返すのも大変なので誤字等があったらすいません。
04.28 新しいコーナーを作りました。このコーナーでダウンロード、CD等を販売していこうと思いますが、まだ準備中ですのでもうしばらくお待ちください。
04.19 あれからやはり気になってfacebookを開くと知人が多く載っていた。懐かしくて見てみるとああ元気でやってるなと。本来そういうものだったんだよね。中でもコロンビアレコードからEMIに移籍した時に所属事務所も変わり、その時に新しいマネージャーに出会った。年も一つしか変わらなかったのでいい感じで楽しくやっていた。その彼がfacebookをやっていて最近の写真を見ることができた。もともとちょっとイタリア辺りのちょっと茶目っ気のあるような感じだったが、とってもいい男になっていて驚いた。もっと老けているかと思ったけど60才前後かなって見えるくらい若い感じがした。一緒にいた頃はお互いに冗談を言い合ってよく笑い柔らかい顔をしていたが、結構凛々しい表情をしていていろんな事があったんだろうなと彼の苦労を想像していた。もう30年くらい会ってないので最近の彼を見る事が良かった。facebookってこういうものなんだよね。
随分前に特定の個人とのやりとりをする為にfacebookに登録したが、友達申請が多くて断るのも悪いし、かと言ってやりとりをするのも面倒だったので時期にやめてしまった。でもまあ今回のようにたまに旧友の事を知る事ができたり、当時の事を思い返す機会ができたりなかなかいいもんだね。失礼しました。
04.16 一昨日Gilbert O'sullivan のfacebook で見た事のない画像や動画を見つけてfacebookに加入しようかと思いinstagramも含めて色々と見てみると、まあどれも写真ばかりいっぱい載っていて、「よくまあこんなに平気で載せられるなぁ」と驚きっぱなしだった。僕なんか100枚撮っていいなぁと思えるのが1枚あるかどうかだ。それさえもホームページに載せるとなると考えてしまう。だから本当に昨日は驚いてばかりいた。「よく平気だな」というのが一番強く思った事。誰が見てるかわからないのになぁと。自分はこういうの嫌だなと思った。アルバムリリースの告知用にどうかなと思ったけど違うなと、、、
04.16 僕は毎日Yahoo! のリアルタテム検索で「佐藤隆」のサイトを見ている。SNS系で掲載された物がわかるから便利だ。そんな中で「今日は佐藤隆の(、、、)を聴きながら飲酒」というのを見かける。(、、、)はもちろんアルバムの名前だ。これを見るたびになんか嬉しく、またいいなぁと思う。僕は50代前半からお酒を飲まなくなった。体調を壊したという訳ではなく体に合わなくなったからだ。でもビールのCMとかを見ると「いいなぁ、飲みたいなぁ」と思うけどやはり飲まない。まあ年に1回位ピーチチューハイとかジュースのようなものを飲むことがあるが、酔い醒めが気持ち悪くなってだめだ。でもお酒を飲む人の気持ちは分かるから前述の「佐藤隆のアルバムを聴きながらの飲酒」というのはある意味理想的だなと思って何かその書き込みを見るたびに不思議な嬉しさを感じる。これからも楽しみにしています。
04.09 去年の今頃から約1年掛かってレコーディングしてきたアルバムも先週完成しました。しかしリリースに関しては未定という状況です。最近の音楽の聴き方をみてみると「ストリーミング」が殆んどで、それによってダウンロードは激減していると音楽業界の方に聞きました。ましてやCDに至ってはもう殆んどマニアの人しか買わないといったような状況で、アメリカでは今年あたりアナログレコードがCDの売り上げを越えると言われているのを聞くとCDの制作、販売と言うのは選択し難い状況です。また昔の曲はYou Tubeを開けば大体は聞けるのではないでしょうか? (僕は自分の歌はYou Tubeで聴いた事はほとんどありません。) 昨年1年間の「ストリーミング」「ダウンロード」を含めた自分自身の売り上げも、大卒の新入サラリーマンの平均的初任給1ヵ月分くらいです。それでも「佐藤さんすごいですね」と音楽関係者には言われるような状況です。音楽を好きで聴くにはとっても便利な状況になっていることは分かります。しかし音楽を作る側にとっては厳しい現実です。本当に限られた人しか新しい音楽を作って発表すると言う事ができなくなってきていると思います。そんな事を感じ、考えると、今回のアルバムを今までの様なレールに乗せてリリースすると言う事は今の自分には無理だなと言う事でリリースは未定という事にさせて頂きました。本当に長い間リリースを楽しみにしていて下さったファンの方もいらっしゃる事は十分感じています。ただこのままだと「趣味の世界」「道楽の世界」という事になってしまいます。やはり「まだまだ新しい曲を作っていきたい」という思いが今回のアルバムを作っているうちに強くなりました。その為にも今は「何かいい形のリリース方法はないか」という事を考えています。好きではないですがSNS系も含め模索してみます。
04.01 1980年の4月1日にレコードデビューをしてから40年が経ちました。中学校に入学してブラスバンド部に入り、毎日トランペットが吹けるようになるように練習した日々、それから約55年間楽器を弾き、曲を作り、歌も歌ってきました。多くの出会いや出来事がありました。そして69才になった今日も新しい曲を作っています。自分では好きな事をやってきただけという思いですが、やはりそれぞれの場面で出会った人達、そして僕の音楽を愛してくださるファンの人達に感謝です。きっといつまで経っても好きな音楽を探し、それを自分の中に寝かし、濾過した物を自分なりの曲にしていく。そんなことの繰り返しだと思います。1日でも長くそんな日が続く事を願う今日この頃です。
03.30 志村けんさんが亡くなられた事を今(14:30) 知りました。ものすごくショックです。どれだけ笑わせてもらったか、どれたけ楽しませてもらったか、、、本当に「お笑い」を朝から晩まで考え続けていらしたのではないでしょうか ? 「ありがとうございました」という言葉だけでは伝えきれない程感謝をしています。
03.30 新型コロナウィルスもここまで世界中に広がりいつ収束するのかも分からない状況になってしまいました。東京都の感染者数も増え都市機能もどうなってしまうのか心配な日々です。しかし個人でできる範囲は限られています。僕も含めみんなが感染しないようにと願うしかありません。
さて前回ビートルズは聴かなくなったと書きましたが、最近の音楽の中にはいい歌が沢山あってそういう曲を探した時の喜びを感じる方向に変わってきています。やはり今の時代ならではのダイナミクスの広さはとてもいいです。商業的に作られたPopsはじきに飽きてしまいますが、インディーズ的なPopsは面白いです。僕はAlternativeに好きな曲が多いです。新鮮さと自由さを感じます。
03.25 この何年か本当にビートルズの歌を聞かなくなった。当時の言葉で言えば「ビートルズの上陸」以来リアルタイムでずうーっと聴いてきた。ラジオのヒットパレードでの順位も、いち早くオンエアされた曲も次の日の学校で必ず話題になっていた。バンドを始め手からコピーするようになり、レコードが擦り切れて針飛びし、仕方なく小遣いを貯めて買い直したりした。そんなことが解散まで続き、その後はそれぞれのソロアルバムをまた同時進行で聴き、コピーもした。そんなこんなでビートルズ、ソロアルバム、もう50年以上聴いて来た。流石にもう一曲通して聴くのも全部見え過ぎて辛い。Sgt.Pepper の50周年記念のRemix盤は音のダイナミクスが広がり新鮮だったが、それでも元の曲が変わった訳ではない。3回位しか聴けなかった。次のホワイトアルバムはアコースティックギターの音がひどくアルバム通して聴いていない気がする。アビーロードはすごく音が良くてびっくりしたがジョージ・ハリスンのギターが好きな「オクトパスガーデン」のイントロ、間奏、コーダととんでもなく解釈の違う音になっていてがっかりした。このアルバムも1回か2回しか聴いてない。結局リアルタイムで聴いた時が一番良かったように思う。さてそんな50周年記念もあってビートルズ本が次から次へと出ている、まあ一種の新譜の様なものだからわからなくもないが、誰に向かって、誰の為に書いているんだろうと思う。昔から音楽雑誌業界の「困った時のビートルズ」 という言葉をよく耳にした。まあ新しいビートルズ世代に向けてのものなんだろう。僕は音楽は聴くものだと思っているので、講釈はいらないと思っているタイプだ。それにしてもそう言ったビートルズ本に寄稿している人の写真をたまに見ることがあるが、決まって思うのはそういう人達の写真から音楽は聴こえてこないなあということだ。そうそう去年Purple Chic というレーベルからビートルズの曲をダウンロードして、iPhone のスピーカーで聴いたことがあったが、不思議なことにリアルタイムで聴いた初期の頃の曲を聴いていた当時を思い出させてくれた。音がもやーっとした音源をiPhoneのカチカチの音のするスピーカーで聴いた不思議な体験だった。
03.23 昨年の世界中でのアルバム売り上げ第一位は日本の「嵐のベスト盤」だということを昨日ある音楽サイトで見た。なんと言っていいかわからないね。
03.23 テレビのニュースをつけると新型コロナウィルスの事ばかり。今日はどこどこで何人の感染者が出た、、、そんな事ばかりで不安を煽るばかりだ。ではそれに対しての対策となると「うがいとマスク」しか情報がない。僕はマスクを探して薬局やコンビニを何件も回ったがどこにもない。もう同じマスクを一ヶ月以上使っている。困ったもんだ。
01.01 新年おめでとうございます。健康で良いことの多い一年になるように願っています。
昨年は「待つ」「再出発」そんな感じの年だったように思います。一年前の今頃はクラシックギターで南米の哀愁のある楽曲を練習していて、それを一枚のアルバムとして発表しようと思っていました。しかしその頃演奏家よりも歌を歌っている佐藤隆の方を聴きたいという意見を聞き、春頃からオリジナル曲の歌のアルバムを作ろうと思い始めました。そうして曲を作ってレコーディングを始めましたが、腕や足の筋肉がつっぱり痛みに耐えられなくなってきたので医者に行きました。まあ、あっちこっちの病院に行かされました。結局頸椎椎間板ヘルニアという診断が出ましたが、都立病院では50日位待たされたあげくに入院や手術の必要はないのでうちでは見れないので近くの整形外科に行ってくださいとの事。それ以来もう治療といえるようなことはしていませんが、何とか痛みと付き合いながらやっています。でもそれで5月から8月いっぱいかかってしまいました。この間は何をどうしたらいいのかはっきりわからずほとんどレコーディングができず、ただ経過と医者の診断を待つのみでした。9月にはちょっとした手術をし、抜糸まで二週間の辛抱をしました。とにかく9月までは待つことの多い日々でした。
そしてその後から本格的にレコーディングを始め何とか12曲つくり録音をしました。日本語の歌詞を考えて歌を録音すれば終わりです。しかしそうすぐにはできないでしょう。僕としてはデタラメ英語で十分楽しめているので個人的に楽しむアルバムとして完結というのもありだなと時々思います。そうそうミキシングがあります。今回レコーディングしているうちに30代の曲作りとレコーディングに追われていた頃の感覚を思い出しました。こんな事を来る日も来る日もやっていたなぁという感じでした。そしてそれが苦しくもあり楽しくもあるという感覚です。曲を作ってレコーディングするという自分の原点に戻った気がします。
ただ今は音楽だけに集中できる訳ではなく、他にもしなくてはならない事があるので時間の使い方がとても難しいです。でもその現実を受け入れてやり続けてきました。そしてこれからもそうしていきます。晴れたり曇ったり、、、
2019
11.11 レコーディングの方は何とか7曲録音しました。でも1曲はサビがもう少し考えた方がいいと思うので6曲完成というところです。その他に実験的な曲を3曲録音しましたが、これは曲として完成させるのは難しいです。やっと半分位まできたという感じでしょうか? 12曲位は完成させたいと思っているので、、、しかしそう考えるとまだまだ大変です。気が遠くなりそうです。フレッフレッフレッ、、、そんな感じです。
09.21 こうしてMESSAGEを書くのが久しぶりになってしまいました。皆さん元気ですか?
僕は春頃からNew Albumの録音をしていましたが、5月に「頚椎椎間板ヘルニア」が見つかり色々と治療をしてきました。新しい持病ができうまくつきあって行くしかないといった感じです。今録音している曲は「佐藤隆の色」だと思いますが、今までありそうでなかった曲になっていると思います。アルバムとして出来上がるまでにはまだ大分時間がかかりそうです。
04.26 Web Siteを訪ねてくださる方々もPart 2 にほぼ移行したように思え、2004年から始めたホームページ Part 1を来月5月31日を持って閉じる事にしました。この15年弱の間にたくさんの方からメールを頂きました。その方々の想いや願いをたくさん聞かせて頂きました。本当にありがとうございます。アルバムのリリース情報も自分でも想像しなかった程載せる事ができました。「Because」も何年か流す事ができました。僕にもたくさんの事があった15年でしたが、訪ねてくださった方にも多くの事があったのではないでしょうか? これからはPart 2 で多くの情報を届けられればと思っています。長い間ありがとうございました。そしてこれからを楽しみにしてください。
03.12 昨日は68歳の誕生日でした。メールを送ってくれた方達に感謝です。言葉を送っていただくことの喜びを久しぶりに感じました。本当に嬉しく、ありがたいなと思いました。誕生日が来るたびに「ああまた一年歳を重ねられてよかった。」そんなふうに思うこの何年かでした。しかし今年は「あと2年で70歳なんだな」という恐ろしさのような気持ちです。前期高齢者とはよく言ったもんだなと、最近思います。65歳を過ぎてからの一年一年の体力の衰えは想像をこえるものです。体力が落ちると気力を維持するのも大変です。そんなわけで最近は少しずつ運動をして居ます。元気に活動されている身近な先輩も居ます。まだまだ68歳と言えるようにならなければと思う誕生日でした。そうそう最近は久しぶりのオリジナルアルバムを目指して少しずつ曲を考えて居ます。まあ発表までにはかなりの時間がかかると思いますが、、、
01.23 今日の東京は久しぶりに暖かく気分も良かったので、久し振りにアコースティツクギターを出して一時間弱歌いました。歌っているとライブをやりたいなぁと思ってきましたが、ライブをやるにはまだまだ歌いこんで喉を作らないとなりません。まだ気持ちにムラがあるので毎日続けて歌うというのはどうかなという感じです。今日は「星はもうヴェールをまとい」が一番気持ちよく歌えました。
少しずつ日が長くなってきましたね。僕も少しずつ、少しずつです。
01.03 先日頂いたメールで今回の「En2」は同じDemo Trackの「男と女」より音がよく聞こえるけど気のせいでしょうか?とありました。「En2」の収録曲のほとんどでそれまでのリズムボックスからDrum Machineに変わったのが一番大きな要因だと思います。Rematerをする際にDrum Machineだと低域がしっかりとあるので全体の音域が広がります。それからシンセサイザーも使うようになったのも音の広がり、種類の増加があると思います。ただ「映画のように抱きしめて」「Woman」はまだリズムボックスを使っていた頃の作品なので全体のバランスを整えるのに苦労しました。「8 beat dream」まではアナログテープの8チャンネルのテープレコーダーを使っていました。何しろ毎日のように録音していたのでテープの数がものすごい数になってしまいました。それでも保管していましたがある時全て捨ててしまいました。残っていれば今の技術からするともっといい感じのミキシングができただろうし、「Free As A Bird」のような録音も可能だったと思うので残念です。
01.01 きっと去年からの僕のDiaryやMessageを読まれた方は僕が亡くなった家内のことで寂しく辛い気持ちになっているんだろうと想像していると思います。僕は亡くなった家内の事はやるべき事、やらなくてはならない事、やっておいてあげたい事など全てやりました。だから家内の事で辛くなったり悲しんだりする事や考える事はもうあまりありません。やりきった感じです。それよりも残された者の事の方が大変で悩んだり、落ち込んだりします。頑張っても積み重ねることができない辛さ、砂浜に文字を書いても書いても波に打ち消されるような感じです。それでも止まっている事はできない。メリーゴーランドは回し続けなければならない。
01.01 僕もみんなも大きな病気をせず、そこそこの健康と穏やかな日々を重ねられる一年になるように祈ります。年越しは「En2」を久しぶりに聴きました。良かったです。ただ「アルマージ」で気がついた事がありました。これは当時も感じた事だったと思いますが久し振りに感じました。僕のデモトラックでは「さむい、さむい、さむい」と2小節で9文字歌っているのに対して、大津あきらさんの詞では「夢遥かに」と2小節で6文字しか使ってないんです。僕のデモトラックの「さむい」は3連譜で歌っているので9文字使えるわけです。それに対して大津さんは8分音符なので6文字な訳です。この3文字の差が曲のスピード感を変えてしまうわけです。作詞家の人は文章としての自然さを考える方が多いのでこうした楽曲のスピード感が失われがちです。
2018
12.31 もし2018年という年が時間や空間的なものでなく人や動物のような実体のあるものなら、ボコボコに殴り倒して二度と立ち上がれないようにしてやりたい。 1年半考え続けてリリースした「En2」とNew Web Site を作れたことが良かった。「En2」の3,4曲は録音し直したかった。しかしそれらの曲を外した「En2」は中途半端なアルバムになってしまう。その事を1年半悩んだ。そしてGoogleの「アナリティクス」で毎日の閲覧数とどの国や市町村からの閲覧かを確認できるのが楽しい。サイト名「Takashi Sato」を入れておいて良かったと思う。New York, Los Angels, London, フランクフルト、台湾、ノルウェー、香港、上海、そして特にSanmin という中国の都市からのアクセスが集中している。俺のCDの「爆買い」を期待するばかりだ。もう後2時間くらいで2018年が終わる。「さらば」だ。
12.20 たまにはMeassageを。でも相変わらず目が痛いので一筆書きのように。
「En2」がリリースされてその日のAmazonのランキングはどうかなと思ったら、これが今までで一番ひどかった。バッハの方に行き過ぎたかな? 旧ホームページが見られなかったせいでリリースが伝わって居なかったかな?なんて思いながらも、まあリリースできただけでも良かったよななんて自分に言い聞かせて居ました。僕のアルバムは「スペースシャワー」を通して国内外に配信されます。したがってダウンロードされた数もスペースシャワーのホームページから確認できます。「レコチョク」「Amazon」「iTunes」「Mora」の4社だけですが。リリースの翌日から早速数字が出てきて「Amazon」を除く他の3社の数字の多さに驚きました。特に今回は「Mora」でのハイレゾが多く、嬉しい驚きでした。スペースシャワーでのエントリーの際価格は指定して居ますがAmazonは高いですね。どうしてだかわかりませんが、、、
アルバムのリリースの為のエントリーが終わった段階で、そのアルバムは僕の元から離れていく感じです。そうしてリリース当日に各サイトに並んだのを確認すると、さあ次のことを始めないとという気持ちになります。次こそは60代2枚目のオリジナルアルバムだなと。しかし一つ一つの作業を考えるとなかなか重い腰が上がりません。そんな時にふと思ったのはEMI以降ずいぶんアルバムを出しているけどEMI以降のベスト盤がないなと。そんなことを思いましたが、これは選曲するだけで大変だし、「やりたい音楽をやりたいように」やってきたので色が一杯あり過ぎてベスト盤というのは僕の場合は作れないなと思いました。生意気なことを言うと「一枚一枚がベスト盤」だと思って居ます。そうなると「ライブ」ですね。ただ僕は自分のやっている音楽の中で「歌うこと」が一番嫌いなんです。まして彼女も茶飲み友達も居ない今の状況で一人で歌の練習をする気には全くなりません。誰か茶飲友達にでもなって歌の練習に付き合ってくれるといいんですが、、、今の毎日の行動パターンの中ではちょっと無理です。今は蓄積された疲れを取ることが一番のような気がしますが、これもなかなか大変です。なんかだんだん愚痴っぽくなってきたのでこの辺にしましょう。「En2」をダウンロードしてくれた方、ありがとうございます。まだの方、是非聴いて見てください。
11.26 僕はiPhone Xs からスマホを使い始めました。早速Web Site I を見られないかと色々やって見ました。Flash Playerを見られるアプリを見つけインストール。確かに見られましたが日本語が文字化けしてしまい、今度は文字化け変換アプリをインストールしようと思いましたがios8まで対応していなく、現在のios12ではインストールできませんでした。やはりPart I はPCを念頭に置いて作ったのでスマホではPart II を見ていただけたらと思います。Official WEb Site I を見たいけど見られないと言う方にヒントになればと思い少し書こうと思います。僕はMacを使っているのでInternet Explorerの事はよくわかりませんのでSafariから書こうと思います。まず「環境設定」を開きその中の「Webサイト」と言う絵のアイコンをクリックします。次に画面左側の中央ぐらいにある「プラグイン」のの"Adobe Flash Player"にチェックを入れます。ここで"takashisato.info"を"オン"にすれば見られます。次にGoogle Chromeですが、こちらもまず「環境設定」を開きます。画面下にいき「詳細設定」をクリックします。そうすると最初に出てきた「プライバシーとセキュリティ」の中の「コンテンツの設定」の右側にある"矢印マーク"をクリックします。次に"Flash"の右側にある矢印マークをクリックします。画面上の右側にあるボタンマークを右側にし、「最初に確認する(推奨)」にします。これで「設定」を閉じてサイトを確認して見てください。もし「ブロックを許可しますか?」と言うメッセージが出てきたら「許可」をクリックしてください。これで見られると思います。
11.11 11/8からサイトの公開設定をしてやっと今日繋がるようになりました。
今回はスマホにも対応しています。また、最初のOfficial Web Site も残しておきました。URL は http://www.takashisato.info です。こちらはFlash Player が必要なので厄介です。
11.09 いよいよ新しいホームページの公開を始めます。これまで14年間続けてきた初めのサイトはお洒落で遊び心があるものでしたが、世の中の変化により端末も増え、今回のサイトを作ることにしました。このサイトで新しいアルバム、ライブ情報などをお伝えしていけたらと思っています。
STAFF
Profile
1951年3月11日 東京都府中市に生まれる。
1980年4月1日 シングル「北京で朝食を」でコロンビアレコードよりデビュー。
4枚のアルバムと5枚のシングルを発表。
1984年 東芝EMIに移籍。その年のアルバム「男と女」で日本レコード大賞アルバム賞を受賞。また高橋真梨子氏に楽曲提供した「桃色吐息」で日本作曲大賞受賞。
1985年 TBS「音楽の旅はるか」に出演。その取材と撮影でスペインとアフリカに2週間ほど滞在する。
1985年 東京とパリにてRecordingしたアルバム「巴里物語」発表。その際ニースにてフランシス・レイ氏に会う。
1986年 藤田敏八監督、松坂慶子主演の「波光きらめく果て」の音楽監督を担当。
1988年 アルバム「甘い生活」のMixingでLondonに2週間ほど滞在。その際The BeatlesのProducerとして有名なSir George Martin氏に会う。
1991年 Live Video「青の時代」発表。
1992年 八ヶ岳山麓に自身のスタジオを作り、そこでRecordingを始めるようになる。
2001年 大口ひろしとユニットTwo brain Two heartsを組み、翌年シングル「みんな元気かい / Na=Ze」を発表。六本木「Morph」にて毎月一回のライブを大口ひろしと半年程行う。
2011年より自身のレーベル「ジェルソミーナレコーズ」から多くのアルバムをリリース。
2015年 14年振りのライブを原宿「ラドンナ」にて行う。ギター、ピアノでの3時間に及ぶ「一人弾き語り」を行う。
2017年 自身初となるClassical Music のアルバム「バッハの庭の片隅で」をリリース。
作曲家としもこれまで、高橋真梨子、中森明菜、沢田研二、堺正章他、多くのアーティストに楽曲提供。